まもなくやってくるクリスマスそしてお正月、この時期は彼と過ごす時間が増えてきますよね。楽しく素敵な思い出で作りの時期かと思いきや、実は些細なことがきっかけで喧嘩してしまうカップルは少なくないのです。というのもパートナーとは、気を許せる相手であると同時についつい気配りを忘れてしまいがちな相手でもあるから。
今回はそのような事態に陥らないよう基本となるコミュニケーションの心得についてお伝えいたします。これらをしっかりインプットして彼との関係をもっともっと深く濃いものに育てていってくださいね。
意見の相違は2人の仲を深めるチャンス!
意見の食い違いはどのカップルにもあり得ることですよね。でも、どちらかの意見が正しく、どちらかが間違っているというような判定をくだすやり取りはNG! このような会話は男性の戦闘スイッチを押してしまい、あなたは敵として認識されてしまうからです。負けず嫌いの方は、特に注意。うっかり彼を戦闘モードにしないように気をつけましょう。
パートナーとはともに2人の世界を作り上げてゆく仲間と考えてくださいね。たとえ意見の相違があっても、ベストな着地点へと到達することができる2人のはず。その力を発揮する関わり方を、女性が積極的に取入れることで2人の仲は深まってゆきます。間違ってもその逆の方向に力をいれないように!
2人の違いは2人世界を作り上げるために必要。彼との仲をより楽しむため上手に活用していきましょう。
本音を伝えるときは思いやりを込めて!
本音を伝えたのに彼がドン引きしてしまった! ありのままの自分を表現したら離れていってしまった!なんて話をよく耳にします。
これらが起こる原因、それは相手への配慮不足だったかもしれません。相手への配慮とは、言いたいことを我慢するということではありません。相手が受け取りやすいように伝え方に思いやりを込めること。受け取れる範囲も理解しやすい表現も人それぞれ違いますからね。工夫していきましょう!
例えば、男性気質が強めの彼に「あなたは私の気持ちをわかってくれない」と伝えたとします。その場合、彼は自分を否定されたと捉えるでしょう。このような時は「あなたにだけは私の気持ちをわかってほしい」と伝える方が彼は受け取りやすくうれしかったりするものなのです。同じ「気持ちをわかってほしい」と伝えるにも伝わり方が違いますよね。
大切な彼女の気持ちをわかりたくないなんて人はそうそういません。だからこそちょっとしたニュアンスの違いで誤解を生むなんてもったいない。大切な人への小さな気配りを心がけていきましょう。
毎日を魔法の言葉で締めくくる
これは基本中の基本の心得ではありますが、改めてお伝えしますね。それは「彼が存在してくれていることへの感謝の気持ち」を伝えること。一緒にいる時間が増えるとそれが当たり前のように慣れてしまうのは人間の性質上仕方のないことなのかもしれませんね。
それでも彼と末永く愛のある関係を望むのであれば「ありがとう」という言葉を活用していきましょう。言い慣れていない方には最初は勇気のいることかもしれませんね、恥ずかしかったりしますから。そんな方へのオススメは毎日の習慣として取入れていくこと。一日の締めくくりに「今日もありがとう」という言葉を彼に贈るなどして。急にそんなことを言い出したら彼がびっくりしないかなと思われるかもしれませんが「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はほぼいません。次第に彼にもその習慣がうつっていく過程も楽しみにはじめてみてはいかがでしょうか。
小さな毎日の積み重ねが2人の仲を深め、いつまでも気持を新鮮に保ってくれます。ぜひそのことを実感してみてくださいね。そしてよりたくさんの楽しい時間を彼と過ごしていきましょう。