世の中はそろそろバレンタインデーの準備中。友チョコに、ご褒美チョコに――と今年もなんだか無理やり盛り上がっているそこのあなた! もはやブラックメールにも思える、友人の結婚式の招待状をこのままもらい続けるおつもりですか…? 月間約600万PV、twitter約34万フォロワー! 日本一恋愛相談を受けている大人気ブロガー DJあおいさんによる恋愛指南です。高偏差値をたたき出せる女に変身して、そろそろ招待状を送ってみませんか?
今回は結婚偏差値67の問題です。
「〇〇」に当てはまる言葉を入れてください。
結婚をするのなら、
恋人にはなれても、
○○になれない人はやめておけ
〇〇〇とは・・・?
正解は「親友」でした!
それでは早速解説してみましょう。
恋愛対象となる人は「異性としてどうなのか」という基準が大切になってくると思うのですが、結婚を視野に入れるのならそれだけでは足りません。
「この人がもし同性だったとしたら親友になれるかどうか」という基準が大切になってきます。
結婚というのはとくに長い付き合いになるわけで、ある意味倦怠期というのは避けて通れないものです。
しかもそれは一度や二度ではありません、何度乗り越えても倦怠期というのは度々襲ってくるものなんです。
そのときに重要になるのが「親友」という関係性。異性として好きかどうかに迷いが生じても、親友という関係性が成立していれば難なくその倦怠期は乗り越えられるものなんですよ。
恋愛感情というものは結構ムラがあるもので、好きになったりそうでもなくなったり、波が激しく一定しないものなんですね。
でも友情というのはわりと安定しているもので、あまり衝動的な感情に左右されるものでもありません。
親友という関係性がなく恋愛感情だけで付き合っていると、上下する恋愛感情に振り回されて精神的にも疲れてしまいますし、恋愛感情が底辺まで落ち込んだときにその関係を繋(つな)ぎ止めるものがなくなってしまいます。
飽和した関係性に倦怠感だけが募り、退屈凌ぎに違う異性に刺激を求めてしまったり、または退屈な毎日に耐えられずに別れてしまったり・・・・・・。
親友という関係性が成立していないと残念な結果になってしまうことが多いんですよ。
結婚も長くなると恋人としての関係性でいるよりも、親友としての関係性でいる方が長くなったりします。
割合としては「親友ときどき恋人」といったところでしょうか。
たまに恋人としてラブラブイチャイチャする程度で、後はほとんど親友として付き合っている割合の方が多いです。
もしかしたらこの先はもっと親友でいる時間の方が長くなるのかもしれません。
でもそれでいいんです、親友という関係性は生涯壊れることのない関係性ですからね。以上、DJあおいでした。