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LIVING大人の常識

2020.01.17

アラサーが使うとガッカリされる言葉集

ものごとの本質を知り、センスのいい素敵な大人になるための連載「オンナの生き方・磨き方」vol.10は、普段から気をつけたい言葉使いについてです。

素敵男子は引いている!?

自分たちにとってはごく日常的に交わしている言葉でも、周りの男子からはひそかに「うわっ・・・」と思われている——。実は普段のなにげない会話から、あなたが本命の彼女にふさわしいかどうかを判断されているかもしれません。

男子の勝手な本音に「とりま」一理あり!

乙部アン

(c)Petr Vaclavek/Shutterstock.com

「日本語が正しく使われていない」といわれて久しいのは皆さんもご存知のことと思いますが、最近はまるで言葉遊びのように、ノリや響きを大切にしたものが多いですよね。

それに代表されるのが、ひとつは「とりま」などの略語です。今さら説明するまでもなく「とりあえず、まあ」の略なのですが、こういった言葉が実は、素敵男子をガッカリさせている可能性があるというのです。

日本人の略語好きは今に始まったことではないのですが、普段の会話で「とりま」や、了解を意味する「り」を乱発するのは、やはりちょっぴり雑な印象を与えます。同じ女性だとしても年上の方からすれば、聞きなれていないだけにギョッとされるような言い回しであることも。同年代の男子ともなれば「自分では使っていても、本命の彼女には使って欲しくない」というのが(相当勝手な)本音であるようですが、実はこれ、一理ある。

どんなハイスペック男子でも本命の彼女になる人は特別視しますし、他人はどうでもいいけれど彼女には素敵でいて欲しいという気持ちもなんとなく分かります。

正しく言葉を使えるオンナはそれだけで美しい。言葉を大切に扱える女性は、周りから——もちろん素敵男子からも大切に扱われます。

「草」「沼」・・・ネット用語に要注意

SNS上でよく目にする「草」や「沼」などの言葉は、ネットの世界だけで使われている特殊な言葉かと思いきや、日常的に使うアラサー女性も今や増えていますよね。今や立派な市民権を得ているようにも思えてしまいますがこれも実は、男性からすると少し残念に感じる言葉使い。友達として“いいヤツ”に思われるかもしれませんが、本命女子候補からは外れてしまいます。

もちろん、どんなに好きでも男性に媚びる必要などまったくありませんが、女性としてエレガントに振る舞う努力は必要。なぜなら、普段使う言葉には、あなたの生活すべてが出るからです。彼に会っていない間のあなたがどんな風に過ごしているのかが、一目瞭然ならぬ、一聞瞭然。言葉ひとつを入り口としてすべて伝わってしまうのです。

リアルな人付き合いよりもネットにかじりつき、貴重な時間を仮想現実に費やしているようなオンナは魅力も半減。もちろんネット用語事態が悪いわけではありませんから、どうせならここぞのタイミングで効果的に使ってみては? そのほうがより気持ちやノリが伝わるかもしれません。

なんでも「ヤバイ」で片付けてない?

そしてもっとも気をつけなければいけないのが「ヤバイ」。

美味しいも、かわいいも、どうしようも。すべて「ヤバイ」で済ませていませんか? 若いうちはいいのです。そしてアラサーは十分、若い。けれど、大人になってから直そうと思っても実はそれって簡単じゃない。

先ほども述べたように、言葉はあなたの生活習慣のかたまりでできています。どんな感情もすべて「ヤバイ」で片付けていると、狙っている男子の本命になれるかどうかの前に、自分の気持ちをふさわしい言葉で表現すらできなくなる、つまりなんの面白みもない大人になってしまう危険性が。

さらに、自分では気をつけて仲間内とそうでない場所では使い分けているつもりでも、知らず知らずのうちに――しかも肝心な場にかぎってポロッと出てしまうのが普段の言葉使いというもの。

どちらにせよ、言葉を自在に扱えない大人はアピールに乏しくなる。そんな人と会話してもきっとつまらないと思われるだろうし、文字制限のあるSNSだったらなおさらです。

コミュニケーションが重要視されるこれからの時代、「言葉」は最強のツール。あなたが憧れているあの人との交流も、そしてあなた自身を知ってもらう肝心な場面でも、まずは扱う言葉が大切になる。美しい言葉を使える人は恋愛だけでなく、仕事や友達付き合いに置いても重用されるべき人物となるのです。

そんななか、略語や俗語ばかり使っていると・・・それってちょっぴり「ヤバイ」ですよ。

TEXT=乙部アン

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