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LIVING

2021.11.18

築14年の家をフルリノベ!まるで喫茶店のような空間に

最近人気上昇中のヴィンテージテイストのインテリア。センス良く取り入れている人は、何を意識しているのでしょうか。書籍のPRとして活躍する奥村知花さんのご自宅にお邪魔し、そのこだわりを取材しました!

家族や友人から受け継いだ大切なものを詰め込んだ宝箱

ヴィンテージルーム

ダイニングの椅子は両親が結婚当初購入したもの。食器棚は20年近く前、下北沢の古道具屋さんでひと目惚れした昭和初期のもの。

3年前に築14年のこの家と出合い、フルリノベした奥村さん。アンティークが並ぶ喫茶店のようですが、特別アンティークに対する思い入れはないそう。

「実家にあった家具やラグなどを、気に入っていてそのまま使っているだけです(笑)」と語るように、幼いころから家にあった愛着のある品々ならではの調和が。

ほかにもお雛様道具の三宝や友人から譲り受けたお椀など、どのアイテムも物語のあるものばかり。一方で旅好きな奥村さんが旅先で出合った謎の女神像や、ダイニングの壁にはめ込んだ、ヤフオクで3000円で競り落としたという、昭和初期に輸出用に作られたマジョリカタイルなど、目利き力を活かしたアイテムも随所に。

ヴィンテージルーム

〈左〉ベトナムの蚤の市で購入したチャム族の女神像。 〈右〉ペットの飛び出し防止のドアにはめたのは、モロッコの「何かのドア」。

「これ以上モノを増やさないでと夫に言われるけど、どれもこれも愛おしくて」

部屋のタペストリーは愛猫が引っ掻き傷を作ってしまったり、棚から落として脚が折れてしまった壺もあるけれど、その思い出ごとすべて大切にしている奥村さん。モノの数だけ愛がある、宝箱のような家!

本棚

ブックイベントで、ライヴで作った、読書室になる大きな本棚。側面の絵も奥村さん作。

奥村知花
アパレル商社、レストラン業界を経て書籍専門の広報として、フリーで活動。新刊のPRのほか、「本しゃべりすと」という肩書きでエッセイ執筆やラジオ番組出演などを行っている。

PHOTO=名和真紀子

COOPERATION=吉野ユリ子

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