おうち時間が増えてインテリアに力を入れている人も急増中の今、注目されているのがインドアグリーン。ジャーナルスタンダードファニチャー日本橋店 店長小原有美子さんのインテリアを参考に、まずはひと枝、取り入れて!
ドライフラワー、生花、枝物を組み合わせて軽やかに
ヴィンテージ感がありながら洗練された雰囲気の家具が揃うジャーナルスタンダードファニチャー。その日本橋店 店長の小原さんの家には植物がいっぱい。とはいえよく見ると鉢物もないし、生花もテーブルのひまわりのみ。切り枝や葉物とドライフラワーを中心に構成されていることで、軽やかさやナチュラルさを生み出しているようです。
「花器を買うのが好きなのと、葉物の方が長持ちするから」と小原さん。確かにこの家には花器が随所に。とはいえガラスのものが中心なので、部屋を窮屈にさせることはありません。
「可愛い花器を見つけるとついつい買ってしまいます。透明なものでフォルムを楽しんだり、カラフルなガラスのもので部屋に色彩をプラスしたりしています」(小原さん)
軽やかな印象のまま緑を取り入れるなら“ガラスの花器+葉物”から始めてみると良さそう!
小原さんのグリーンスタイル
カラフルなアートと花器
窓辺に飾ったアートを囲むように、色ガラスの花器にドライフラワーやグリーンを飾る。植物もオブジェのよう。
立体アートのような花器
フォトフレームに試験管を載せたような花器には、ひと枝のドライフラワーをさして壁に掛ければ、一気に壁面が表情豊かになります。
ドライフラワー×ガラス
玄関にはピンク系のドライフラワーを。茎が長いものを飾ると大人っぽい雰囲気。花器はガラスで軽やかに。
小原有美子(おばらゆみこ)
ジャーナルスタンダードファニチャー日本橋店店長。「JSパンケーキカフェ」勤務を経て、インテリア好きが高じて7年前、社内のインテリア部門のジャーナルスタンダードファニチャーに異動。以前はよくホームパーティーを開いていたそう。