トレンド最前線に立つ、ファッションマニアたちのクローゼットを突撃訪問。彼女たちのおしゃれマインドが詰まった、秘密の扉をオープンします!
今回ご紹介するのは、GINGERをはじめ多くのファッション誌で活躍する人気スタイリスト竹岡千恵さんの自宅のクローゼット。服の多さをアイデアでカバーするクローゼット活用術は必見です。
機能性最優先のアイデアクローゼット
スタイリストという仕事柄、服の量は多め。しかしそれを感じさせない竹岡さん宅の秘密はメインクローゼットにあり!
「リノベーション前に建築デザイナーの方に提案され、リビングのビッグシェルフの裏側をオープンクローゼットにしました。正面から見るとシェルフの先に奥行きがあって、部屋が広く見えるんです」(竹岡さん)
服の多さをカバーする、裏側スペースを活かした収納術
表はテレビや雑貨を置く棚、裏側はすべてハンガーポールになっている機能性抜群のクローゼット。
「リビングからは見えないので、着替えもここでしているんです。シャツ、ジャケットの下には無印良品のアクリルボックスで小物を収納。トータルコーディネートができるようにしています」(竹岡さん)
引き出しの小物収納には、仕切りを活用。
シーズンで変貌させるボックス&掛け収納テクニック
シーズンオフの服を保管する寝室のクローゼットは、季節ごとにアクリルボックスの積み方をアレンジ。
「今は丈の長いコートが入るように、ボックスを縦に積み上げています」(竹岡さん)
用途によって収納を差別化したシューズクローゼット
シューズは玄関の手前に普段用、奥のスペースに仕事用と特別な日用・・・と、用途によって収納方法を分けているのもポイント。
「きちんと管理しておきたい仕事用の靴はボックスに入れ、靴の写真を貼って収納。そのほうが運びやすく、良い状態のまま保管できるんです」(竹岡さん)
スニーカーなどのアクティブに使う靴は、そのままの状態でスタンバイ。
竹岡さんのクローゼットには、ファッションのプロならではのアイデアが詰まっていました。服が多くて悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。