ヘア&メイクアップアーティスト、美容ジャーナリストなど、たくさんのコスメに囲まれて暮らしている美容業界のプロたち。キレイへの意識がぐんぐん高まる空間や、その収納術とは?
今回は、美容ジャーナリストの永富千晴さんにフィーチャー!
自分のスイッチを入れるオーナードレッサー
永富さんのこだわりがカタチになったオーダーメイドのドレッサーがこちら。
「メイクをする、髪を整えるといった“自分のスイッチを入れる”行為は、ドレッサーでしています」と語る永富さんは、ドレッサーを持つのが夢だったそう。
「母やコスメ研究家の植村朗子さんの影響で、いつか自分も・・・と思っていて。念願叶ってようやく作ることができました」
「こだわった部分は、光。スタジオのメイクルームを参考に、なるべく自然光に近いライトを配置して、調光できるようにしています」
さらにライト以外にこだわった部分は、コンセント。美顔器やドライヤー、コテなどを使うとき用に、右側に2つ配置したそう。
「引き出しは両サイドに3つずつ。その下の空間は今のところ何も置かず、ワンコのたちの部屋になっています(笑)」
——ドレッサーという、美の聖域。キレイを育む秘密基地には、持ち主の美への思想やこだわりが詰まっていました。
永富千晴
美容コミュニティサロン「club C.」主宰。美容トレンドはもちろん、アラサー・アラフォーのリアルビューティを追求。