モルディブが素敵なリゾートだということは知っているけれど、けっこう遠いのでは？ ハネムーン先として人気だけど、旅行費用が高いのでは？･･･などと知らずに敬遠していては、人生の大損！ モルディブは、大人のご褒美旅の行き先として、まさにぴったりの場所なのです。
GINGER編集部は、インド洋に浮かぶ島々モルディブが持つ魅力のすべてを備えた極上リゾート｢クラブメッド・フィノール ヴィラ モルディブ｣を現地取材。旅にかかる費用のほぼすべてが旅行代金に含まれている“オールインクルーシブ”なバカンスを叶えてくれるクラブメッドが、大人の女子旅を最高の想い出に導いてくれる理由をレポートします！
せっかくの休み｡癒やされて元気になれる場所がいい
忙しく働いている皆さん、お疲れさまです。溜まった疲れを解消するための休暇なのに、わざわざ疲れそうな観光地を巡って、リフレッシュはできたけれどリラックスはできなかった･･･なんて旅行を繰り返していませんか？
今年の夏休み、そして秋休み、その先のお正月休みでもいい、とにかく“本気でのんびりと休む”旅に出掛けましょう。
クラブメッド・フィノール ヴィラ モルディブのインフィニティプール｡
インド洋に浮かぶ1200もの島々からなるモルディブ共和国は、One Island, One Resort（ひとつの島に､ひとつのリゾート）という贅沢なシチュエーションを満喫できる極上リゾート。ゆっくり、じっくり、充実した休暇を楽しめます。
(c)Tuangtong Soraprasert/Shutterstock.com
今回の取材では、羽田空港発のお昼前の便に搭乗して、香港でトランジット（ほどよく休憩）。そしてモルディブの玄関口、マーレ空港に夜21時半に到着。空港に隣接された港からホテル専用スピードボートに乗り、北マーレ環礁に浮かぶガスフィノール島へ。23時過ぎにはフィノール ヴィラの水上ヴィラにチェックインできました。
途中の休憩があると、直行便で10時間以上飛行機に乗り続けるよりも、実は体が楽ちん。出発日と同日に着くので時差ボケもありませんでした（時差は日本のマイナス４時間）。そしてベッドで熟睡し、朝目覚めると—―
サンライズ水上ヴィラ｡全ヴィラにプライベートプールがあります。
ワ―オ♪と思わず声を上げてしまう、この絶景が広がっているのです！
限りなく透明に近いブルーの海、高く広がる青空、真っ白い砂浜、心地よく吹き抜ける風、静かな波の音と鳥のさえずり･･･ここは、天国ですか？ 思わず､深く深く深呼吸。
さあ、自分のペースで楽しむ、最高のバカンスのスタートです。
部屋タイプもいろいろ。好みでセレクトしましょう。
サンライズ水上ヴィラ。日の出を見たい早起きさんは、ぜひこちらを。
サンセット水上ヴィラ。夕焼けを部屋から眺めたい方におすすめ。
砂浜で寝転ぶのが大好きな方は、ビーチヴィラを。
世界の約70ヵ所にリゾートを展開しているクラブメッドですが、クラブメッド・フィノール ヴィラ モルディブは、そのなかでも最高ランクを表わす“エクスクルーシブ コレクション”の冠を持つスペシャルリゾート。自分へのご褒美にふさわしい、ラグジュアリーな女子旅が叶います。
お金の計算なんてしなくていい！
クラブメッド･フィノール ヴィラ モルディブの全景。
クラブメッドの大きな魅力は“オールインクルーシブバカンス”。
往復の航空運賃、空港からリゾートまでの送迎、そして宿泊費はもちろん、滞在中の食事や軽食、アルコールやソフトドリンク、さらにスポーツアクティビティ＆レッスン、ショーやイベント、パーティーの参加まで、そのほとんどが旅行代金に含まれているというシステム。トータルで考えると、結果、とてもお得な旅が実現します。
滞在中はこのブレスレットタイプのキーひとつで､オールクリア♪
しかも、予算オーバーにならないようにアクティビティの金額を気にしたり、食事のたびに友達とワリカンにしたり、チップの計算をしたり、部屋から出るときにお財布を忘れないようにしなきゃ･･･などなど、煩わしいことも一切ナシ。はぁー、楽ちん！
※航空運賃別のプランも選択可能、また一部のコース料理、高級アルコール類、オプショナルツアー、特別なイベントは別料金です。
女子旅ですから､グルメは絶対条件！
フィノール ヴィラでいただける食事は､とにかく多彩。
水上レストラン｢MOTU」では、景色を楽しみながら食事できるテラス席と、足元がガラス張りで海を覗けるバーコーナーが特におすすめ。
朝食は、前日にリクエストすればルームサービスも可能。アメリカンブレックファーストなどの洋朝食から、和朝食、コリアン朝食まで揃っています。
MOTUのテラス席からは、この眺め！ 朝からさっそく、幸せ気分に浸れます。
旅先って何でこんなにお腹が空くのでしょうか（笑）。さらにフルーツやサラダをオーダーし、カフェラテのおかわりをいただきつつ、クラブメッドのアプリで今日のアクティビティ＆スケジュールをチェック。
※スケジュールは毎日異なります。
お、午後のシュノーケリングに参加して、戻ってきたらワッフル食べたい♪ などと、ざっくり決めておきます。バカンスですから、焦らない。詰め込まない。
ちなみにランチはレストラン内にオープンするライブクッキングステーションで、日替わりで用意される幾つものメニューのなかから、好きなものを好きなだけオーダー。シェフが目の前で料理を仕上げてくれるという、うれしいパフォーマンスも。
デザートもご覧のとおり、“映える”おしゃれなデコレーションで登場。満足度は、もちろん星３つ！
そして、夜の MOTU がさらにロマンティックな佇まい。リゾートドレスでも着て、ちょっと気取って出掛けたくなります。
料理は、ヨーロピアン＆アジアンなフルコース。静かな波の音をBGMに、ワインもすすむ贅沢時間。時間を気にせずに過ごせる夜は、ガールズトークも弾みます。
それぞれの楽しみを見つけられる､大人の過ごし方
仲のいい女同士でも、その日の気分や体調で、やりたいことが違って当然。どちらかが相手に合わせて我慢するのはナンセンス。
フィノール ヴィラのメインプール｡ビーチも目の前！
クラブメッド バカンスなら、私は午前中はプールサイドでのんびり読書、私はフィットネスルームで体を動かして･･･などそれぞれが好きなことを楽しんで、じゃあランチタイムに集合ね、という自由な楽しみ方が可能。
選択肢もたくさんあるので、自分スタイルのバカンスを実現できます。
たとえば、ヨガレッスンを受けるのもよし。
このシチュエーションで､メディテーション＆ヨガのレッスン｡最高！
インド洋の風を受けながらのヨガレッスンは、開放感が半端ない！ この日のインストラクターは笑顔がチャーミングなジェナさん。
リゾート内の好きな場所で読書するのもよし。
のんびり過ごせる特等席があちらここちらに！
海と戯れたい人にもお楽しみがいっぱい。
フライトボードやパラセーリングのオプションも。
とにかく選択肢がありすぎて、迷ってしまうほど！
フィットネスルーム、スパ（オプション）も完備。
実はモルディブのクラブメッドは、フィノール ヴィラから無料シャトルボートで５分ほどのカニフィノール島にもリゾートを展開。このクラブメッド・カニフィノールは、モルディブにあるホテル/リゾートの中で最多のアクティビティ数を誇り、お楽しみが満載。
カニフィノールへはシャトルボートで移動します。
フィノール ヴィラに滞在するゲストはカニフィノールのアクティビティやレストラン（3つのレストランと2つのバーがあります）などの施設も利用できるのです！
クッキングレッスンが行われたり、クラブメッド名物の空中ブランコ体験も可能。
単独行動でも楽ちんで安心な理由は、クラブメッドのスタッフG.O（ジェントル・オーガナイザー）の存在が大。フレンドリーでホスピタリティあふれるG.Oたちが、ほどよい距離感でサポートしてくれるため、居心地がよくて＆心強い。一人でアクティビティに参加しても、めちゃくちゃリラックスできるのです。
〈左〉エンターテナーぞろいのG.Oは､歌やダンスでゲストを楽しませてくれることも｡〈右〉ヴィラのバトラーを務める､接客のプロフェッショナルたち。
さらに、フィノール ヴィラには各ヴィラに担当バトラーが就いて、いつでも必要なときにヘルプしてくれるという“エクスクルーシブ・コレクション”ならではの特典も。
大自然を感じて､デトックスとリラックス
緑が美しい､ヴィラとレセプションをつなぐ白砂の小径｡歩くだけでテンションアップ。
時間に追われる生活を離れて、やっと取れたバカンス。溜まった疲れをデトックスして、心も体も開放しましょう。
モルディブの大自然の中に身を置くだけで、大丈夫。ただ、“感じる”こと、そして“楽しむ”こと。
水上ヴィラから望むサンライズ。
フィノール ヴィラのサンセットビーチ。
いつもより早起きして朝日を浴びたり、沈みゆく夕陽をビーチで眺めたり。こんなに太陽や空の彩りを意識して過ごすことなんて、久しぶり。
(c)NDStock/Shutterstock.com
ヴィラをつなぐ桟橋からクリアな海を覗いて、小さなサメや魚たちの泳ぐ姿を目で追うだけで心が躍ります。シュノーケリングトリップに向かう途中でイルカたちの群れに遭遇して感動、ヴィラのプールサイドに遊びに来た鳥に「こんにちは」と声を掛けたりも（←逃げられました）。
モルディブの自然に守られた､幸せな生き物たちとの出会いに癒されます。
この美しい環境を保護するために、クラブメッドでもいろいろな取り組みがなされています。珊瑚礁の再生プログラムや、長い桟橋のルーフを利用した太陽光発電でリゾートの使用電力をまかなったり、紙ストローの利用も徹底。
自然の恵みを享受するだけでなく、この世界を守るために何ができるのか･･･を考えるきっかけの旅にもなりそうです。
肌がほどよく日焼して旅が終わるころには、心も体もすっかり元気を回復。
限られた休暇のなかで休息と自由と冒険を存分に楽しめ、忘れられない想い出が手に入るクラブメッドの旅。
“THE ONLY CHAIR YOU WILL REMEMBER FOR THE REST OF YOUR LIFE !! ”
絵のように、いえ絵よりも美しいモルディブの景色を眺めるだけでエナジーチャージ、また明日から頑張れます。再訪はぜひ、彼とのハネムーンで！
クラブメッド
0120-790-863
https://www.clubmed.co.jp
※クラブメッド・フィノール ヴィラ モルディブのゲストルームは、部屋のテラスから直接海へ降り立つことができる水上ヴィラ30棟と、目の前に広がる白い砂浜とその先の海とのコントラストを楽しめるビーチヴィラ22棟、そのすべてにプライベートプール付き。
