外出自粛中に普及した、家飲みやオンライン飲み会。直接会えなくなった当初は困惑したかもしれないけれど、終電を気にしたり、酔ってしまった場合の心配も必要なく、のんびりとリラックスした状態で飲めるという、家飲みならではの良さもたくさんあることに気づいた人も多いはず。少しずつ自粛要請が解かれていますが、自分の空間でまったり楽しむ家飲みの習慣は、まだまだ続きそうです。
そんな家飲みを盛り上げるのは、やっぱりおつまみ。そろそろコンビニのおつまみに飽きた皆さん、今日はほぼ調理ゼロで作れる、食欲不振の夏にぴったりの、とっても簡単なおつまみをいろいろとご紹介します。
5つの簡単レシピを一挙公開!
ジャガイモとたらこ
洗ったジャガイモを皮付きのままラップに包み、電子レンジで3分程度加熱します。たらことともに器に盛り付け、マヨネーズを添えればできあがり。ジャガイモとたらこに、お好みでマヨネーズをつけながらどうぞ。
いぶりがっことクリームチーズ
燻煙乾燥させた秋田の漬物、いぶりがっこは、クリームチーズとの相性が抜群です。スライスしたいぶりがっこにクリームチーズを添えるだけで、あっという間に豪華な一品ができあがり。クリームチーズを滑らかにしたい場合は、少し牛乳を加えてみましょう。
かいわれ大根と梅のハンドロール
チューブの練り梅を塗った海苔に、かいわれ大根を挟んで巻いたハンドロールは、さっぱりしていて何個でもパクパク食べられてしまいます。
椎茸の生姜醤油焼き
椎茸は汚れを拭いたら石づきを落とし、魚焼きグリルにヒダを上にして並べ、強火で焼き色がつくまで焼きます。さっぱりした生姜醤油をつけてどうぞ。
卵黄の醤油漬け
小さめの器に、卵黄1個に対して小さじ2杯のしょうゆを加えてラップし(好みでみりんを少々加えても)、半日から二日間冷蔵庫で漬け込みます。そのままつまんでも、豆腐やオクラなどの上に乗せても、熱々のご飯に乗せて〆の食事としても楽しめます。
いずれもビールから日本酒、酎ハイまでどんなドリンクとの相性も抜群です。早速好みのお酒と試してみてくださいね。