サーモンは美白効果や肌のハリをだす効果があると言われているのを知っていますか? 朝食のついでに仕込んでおけば、帰宅後は焼くだけで完成のサーモンレシピを紹介します。 プロラグビー選手、山田章仁選手の奥様でモデル・タレントとして活躍中!さらに「アスリートフードマイスター」の資格を持つ山田ローラさんの「カラダが整う」簡単レシピです。(編集部)
山田家の食を支えるのはひとり暮らしサイズの冷蔵庫
彼のカラダ管理はプロフェッショナル。基本群馬でトレーニングをしているのですが、終わると電話をかけてきて、「ウェイトトレーニングでかなり筋肉を使った」とか、「ストレッチ中心で体力をあまり使っていない」とか、その日のトレーニング内容を伝えてくれます。
そして、その時のカラダの調子に合わせて、「タンパク質多めがいいので鶏肉料理を」とか、「寒くてカラダが冷えたので温かいスープ系を」とか具体的な食事のリクエストをくれます。 群馬から我が家までの帰宅時間は2時間。その間に、献立を考えて買い物に行き、食事準備をします。
パワーが必要なラグビー選手。確かに普通の家庭より量を食べていると思うのですが、実は山田家の冷蔵庫はこの一人暮らし用の小さなサイズ。
日々、こうして直前にリクエストが入るので、買いだめせずに臨機応変に買い物をして1回の食事でほぼ食べきってしまうから、このサイズで充分なのです。
山田家で甘いものと言えば…?
この小さな冷蔵庫に必ず入っているのはフルーツ。彼は甘いものが実は大好き。 でも、一年中ほぼ休むことなく試合に出たり、体の調整を続けているので、甘いお菓子が自由に食べられない…。
そこで大活躍なのが、フルーツ。食後には必ず何かフルーツを食べる習慣があります。今のシーズンならやっぱり苺。旬のフルーツは栄養も抜群だし、とっても美味しいから私もビタミン補給に一緒に食べています!
甘味は砂糖の代わりにぜひ『はちみつ』を!
●はちみつ・しょうゆ・オリーブオイルで漬けたサーモンを焼いたもの
●卵スープ
●アボカド・トマト・きゅうり・パクチー・赤玉ねぎのレモンサラダ
雨の日で寒かった日の練習終わりの食事。寒かったので珍しく温かいスープのリクエストをもらいました。
実は私は魚介類が苦手なのですが、それでもこのサーモンレシピは美味しく食べられて、しかも簡単にできちゃうメニュー。
はちみつ、しょうゆ、オリーブオイル、ナンプラーを各大さじ2ずつ、ジップロックに入れてサーモンを漬けます。
20分以上漬け込んで、フライパンでサーモンを焼きます。
焼き上がったころに残りのたれをフライパンに入れ、温める程度に絡めれば出来上がり。朝漬けておけば、晩は焼いて食べるだけ。
忙しい方にもおすすめです!
食が細い時には丼スタイルを取り入れて!
実はもともと食が細い彼。それでも、パワーが必要なときには炭水化物をたくさん摂らなくてはならないので、ご飯をなるべく食べられるように丼に仕上げることがあります。
この日は、マグロとアボカド丼!タレはなんと醤油じゃなくて、焼肉のタレ、ニンニクとコチュジャン!ごはんにのせる前にちょっと漬けておくと味がしみていい感じです。