完璧なルックスはもちろん、個性豊かな王子14人が競い合って“伝説の王子”を決める映画『PRINCE OF LEGEND』の公開が3/21と、いよいよ近づいてきました。
この記事では、主演のひとり片寄涼太さんにフイーチャー！ 編集部のリクエストでメガネ姿を披露していただきました。ファンもメンバーも認める“絶対的王子”の丸メガネをかけたその姿に、萌えない女子はいないはず！ 常に全体を見て周囲を気遣う片寄さんの、王道の王子キャラは必見です。
メガネ¥48,000／ミスタージェントルマン アイウェア（ジョイ エブリ タイム） シャツ¥48,000／ベッドフォード（ヌビアン 上野店） その他／スタイリスト私物
片寄涼太と“メガネ”
視力はいいほう？ 悪いほう？
｢小さいころから視力は悪いので、家とかではしっかり度入りのメガネで過ごしてます。外出時はほぼコンタクトです｣
メガネ派？ サングラス派？
｢サングラスは逆に目立つのでかけないのですが、メガネしたら誰にも気付かれないんで、けっこうメガネでうろちょろしてます(笑)。度入りのメガネはひとつだけですが、メガネにマスクだとマジで全然バレないんです｣
片寄涼太と“王子キャラ”
©2019「PRINCE OF LEGEND」製作委員会
王子を演じるうえで準備したことは？
｢『白鳥の湖』のDVDなどバレエの映像を車の中で観ながら、現場に向かったりしていましたね。2〜3年前から『バレエもやってみたら』と言われることが何度かあって気になっていたのと、実際のバレエって、まさに舞台上で“王子が大渋滞”している状態なので、今回の役を演じるうえで、所作だけでなく作品として参考になる気がしました｣
片寄さんの王子像とは？
｢僕が演じた奏(かなで)自身がピュアで、特に恋愛に対して純粋なイメージだったので、自分のなかではそれを正義にしようと思って演じました。ほかの王子たちがそれぞれの個性に沿って格好をつけたりと、キャラ作りを行っていたので、僕の場合はそういうのをいかに排除して、逆にまったく格好をつけないのを奏の魅力にしようと心がけていました｣
映画の見どころはココ！
©2019「PRINCE OF LEGEND」製作委員会
役と自分で似ている部分はある？
｢“母親の教えを守る”奏は、自分もその気持ちはすごくわかるなと思いました。もちろん内容は全然違いますが(笑)｣
今作の出演者で、意外な一面はあった？
｢(町田)啓太さんは意外だなって思いました。あの雰囲気であの感じが出せるって、根っからの変態だなって(笑)。映画でにらめっこ対決があって、先生(啓太さん)もやられてたみたいなんですけど、マニアックすぎて、『カットされた！』って本人すごく悔しがっていて。役者としての貪欲さというか。さすがだなと(笑)｣
『PRINCE OF LEGEND』3/21ロードショー!!
©2019「PRINCE OF LEGEND」製作委員会
セレブ中のセレブが集う名門･聖ブリリアント学園にて、｢伝説の王子選手権｣が開催される！ ただひとりだけが認められる“伝説の王子”は一体誰⁉
【出演】片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於、関口メンディー、清原翔、 町田啓太、飯島寛騎、川村壱馬、吉野北人、加藤諒ほか
【監督】守屋健太郎
【脚本】松田裕子
【音楽】中野雄太
【主題歌】「Piece of me」m-flo
※3/21(木･祝）全国東宝系にてロードショー
片寄涼太（かたよせりょうた）
かたよせりょうた●1994年8月29日生まれ、大阪府出身。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバー。今作では、総資産数兆円といわれる朱雀グループの御曹司であり、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能･･･という無敵の“セレブ王子”朱雀奏を演じる。
