ラルフ・ローレンが立ち上げ、今年21周年を迎えたがん撲滅のためのチャリティー活動「ピンクポニー」キャンペーン。去る10月11日、ラルフ ローレン 銀座にてGINGER読者限定の「ラルフ ローレン ピンク ポニー イベント with GINGER」を開催しました! イベントのスペシャルゲストには、GINGERモデルの山田優さんが登場。ファッションを通して、自分自身や家族、友人の健康を考えるきっかけとなった同イベントをレポートします。
ファッションのチカラでより良い社会へ
「ピンクポニー」キャンペーンは、誰もが質が高い検診や診断、治療を受けられるようにすること、そして世界的に懸念されている所得による医療格差を軽減し、がん治療の成果を改善することを目指しています。
ブランドのアイコンロゴ「ポロプレイヤー」を使用し、ファッションを通じた社会貢献を最前線で率いてきたラルフ ローレン。2003年には医療格差が顕著だった米ニューヨークのハーレム地区にラルフ ローレンがん治療センターを開設。その後も英ロンドンにRalph Lauren 乳がん研究センターを設立するなど精力的に取り組みを進めています。また、がんの早期発見の要となる検診の受診率が一時落ち込んだコロナ禍においても、弱い立場に置かれるがん患者のケアを行っているそう。
イベントでは全アイテムにピンクカラーが施されたアパレルアイテム、ピンク ポニーコレクションに身を包んだ山田優さんによるトークショーを開催。“ピンク”という色の印象について「優しくて柔らかいイメージ。親しみやすい色だと思います」と優さん。チェックシャツにピンク ポニーフリースフーディーをレイヤードし、チェックスカートを合わせたこの日のコーディネートについては「チェックONチェックが可愛くて、とても気に入っています!」とコメント。
「今日の衣装はまさに注目していたスタイル! この秋はミニ丈にロングブーツのコーディネートや、レイヤードスタイルを楽しみたいです」とワードローブプランも教えてくれました。
さらにトークショーではピンク ポニーコレクションを取り入れた、秋の着回しコーディネートを紹介。ワークスタイル、おでかけスタイル、ワンマイルスマイルの3つをテーマに、大人が着こなしやすいピンクコーデが披露されました。甘くなりすぎず上品な印象を与えるカラーコーディネートに、会場の皆さんも興味津々の様子。
ワードローブに加えたい、ピンク ポニーコレクション
店内にはピンク ポニーコレクションのコーナーが出現!
がんケアへの支援を目的として販売される同コレクションは、今年は「LIVE LOVE」Tシャツとピンク ポニーフリースフーディーの購入金額の全額と、他アイテムの購入金額の25%がラルフ ローレン コーポレート基金のピンク ポニー基金、または国際的ながんケアの慈善団体のネットワークに寄付されます。日本では公益財団法人 日本対がん協会へ寄付され、がん治療や研究のサポートを目的とし、役立てられます。
ピンク一色に染まった空間に読者の気持ちも上がり、アイテムを手に取ったり、夢中で写真を撮る姿がたくさん見られました。
ラルフ ローレン 銀座をはじめ、限定店舗にて展開するオンデマンドカスタマイズサービス「CYOカスタムショップ」のコーナーにも、新たにピンク ポニーのアイテムが登場。CYOではポロシャツやスウェットなどの定番アイテムを、プリント、刺繍、パッチを使って自由にアレンジができます。
専用モニターでカスタム体験をした読者からは、「自分だけの特別な一着で、本当に助けが必要な人のチカラになれるのはうれしいよね」という声も。
ポロベアと一緒に支援の輪を広げよう
そして会場のあちこちで盛り上がっていたのはポロ ラルフ ローレンのアイコンともいえる、ポロベアとの写真撮影。ピンクポニーアイテムを着用したポロベアがバーチャルで映し出されるARコンテンツが登場、各店舗やオンラインでポロベアと一緒に写真撮影ができるのです。
撮影した写真を指定のハッシュタグ(#ピンクポニー #ラルフローレン)と共にSNSに投稿すると、先着でオリジナルピンズがプレゼントされます。ARコンテンツのダウンロードは10月末までなのでお早めにチェックを!
イベント終盤には抽選会を実施。見事当選したラッキーな読者にはオリジナルタンブラーが贈られました!
愛ある小さな活動が大きな貢献に
実は年2回、自身の誕生日と年末に定期検診を受けているという優さん。「このようながん撲滅啓蒙活動キャンペーンのイベントをきっかけに、自分自身の健康を見つめ直す良い機会になりました。ファッションを楽しみながら、皆さんもぜひ自分の健康と向き合ってみてください」とメッセージを贈り、その言葉に熱心に耳を傾けていた読者の皆さんにとっても、健康意識を高め、がん医療のさまざまな課題を考える有意義な時間となったようでした。
チャリティ活動に関心はあるけれど、具体的にどのような形で参加すると良いか分からないというひとが多いはず。ピンク ポニーキャンペーンのように、商品を購入することでチャリティに貢献できる仕組みは受け入れやすく、参加しやすいのではないでしょうか。がんは誰にとっても他人事ではない病気です。自らの健康を考え、がんや病気と闘うひととその家族、身近なひとたちのためにできることから取り組んでみましょう。
ラルフ ローレン
0120-3274-20
www.ralphlauren.co.jp
※掲載写真は撮影時のみマスクを外しています。