ワインや食に関して知識が豊富なライターのYONEI YUKIさん。特に、ワインに関してはWSET Advanced Certificateの資格を持つほど。今回は、カリフォルニアワインを楽しめるイベントをご紹介。
カリフォルニアワインの豊かな多様性を日本でも感じてもらおうと、カリォルニアワイン協会の主催で1995年にスタートし、今年で27回目を迎えた「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション」。4月1日(木)から全国の参加店舗にて開催中です。レストランやバーなどでボトルを1本頼むのではなく、グラスで楽しめるバイザグラス。さまざまなカリフォルニアワインを気軽に楽しめるチャンスです。
アメリカの代表的ワイン、カリフォルニアワイン
アメリカで生産されるワインの90%近くがカリフォルニア州で造られており、年間生産量はなんと世界第4位! 名実ともに世界的に高評価を受けるワインからカジュアルに楽しめるワインまで幅広く生産されています。
温暖な気候の下で育ったぶどうを使ったワインは、カリフォルニアの明るさを表現するかのような果実味が凝縮したワインです。
アラスカからの寒流により冷涼で湿度の高い空気に覆われている太平洋に面した沿岸部と、山脈により冷気が遮られるため温暖で乾燥している内陸部。州の中でも大きく気候が違い、その違いがさまざまな品種、風味のワインを作ることを可能にしています。特に沿岸部で発生して内陸部に流れ込んでくる霧は、良質なぶどうを栽培するのには欠かせない自然の恵みです。カリフォルニア州で生産されるワインがハイクオリティなのは、この気候、土壌の恩恵が大きいのです。
開催期間延長!
今年のキャンペーンのテーマ産地はソノマ・カウンティ。
サンフランシスコから車で北へ約1時間の場所に位置するソノマは・カウンティは、隣接するナパ・ヴァレーとともにカリフォルニアワインを代表する銘醸地です。
キャンペーン開催期間は、4月1日(木)~5月31日(月)の予定でしたが、終了日が6月20日(日)まで延長されました。これからでもまだバイザグラスを楽しむ時間は十分にあります! 美味しい食事とともにカリフォルニアワインの奥深さを堪能してみませんか。参加店舗など詳細を確認してからお出かけください。
インスタグラムキャンペーンも同時開催
バイザグラスプロモーションでは、抽選で合計100名にカリフォルニアワインが当たるインスタグラムキャンペーンも実施しています。
まずプロモーション実施店舗で注文したカリフォルニアワイン(料理・人物・ボトルなどと一緒でも可)を楽しんでいる写真を撮影し、インスタグラムで@calwinesjpをフォロー。
そして「#カリフォルニアワインを楽しもう」を付けて「@calwinesjp」をメンションし、店舗の「位置情報を追加(または店舗名を入力)」して投稿すれば応募完了です。
投稿はフィード、ストーリーズのどちらでも可能。ストーリーズ投稿がさらに楽しくなる、無料のオリジナルGIFスタンプが10種類もあるので、活用してみては?
応募方法など詳しくはキャンペーン特設サイトをチェック!
カリフォルニアワイン バイ ザ グラス プロモーション 2021
https://calwines.jp/btg21/