GINGER10月号のブランド連載「ポロ ラルフ ローレン」特集に登場してくれたのは、女優の多部未華子さん。ドラマとはひと味違う強さのある大人の女の表情に、驚かれた人も多いのではないでしょうか。Twitter上でも、あまりの美しさに多部さんのファンにも衝撃を与えている様子。どんな雰囲気で撮影されたのか、GINGERweb読者に特別にお伝えします!
目の動きだけで演じる、まさに女優
通常雑誌の誌面で使う写真は、カメラマンが何百カットもシャッターを切っても1ルックでたった1枚。被写体の表情、服の見え方などを総合的に判断して、ベストな1枚を選び抜きます。
ファッションモデルの場合は大きな動きで表現することが多いのですが、多部さんは想像以上の小顔で、映画やTV画面で見る印象よりも実際は小柄。あまりポーズは変えず、多くは座ったプロポーションで撮影しました。撮影データをチェックして驚愕! ポーズは同じでも、目の動きだけでカットごとに違う表情を演じてくれていたのです。
“多部ちゃん”はもしかして小悪魔?!
普段はほんわりした印象からか、“多部ちゃん”と親しみを込めて呼ばれることも多いよう。今回の撮影後に感想をたずねると、「ファッション撮影はやり慣れていないから、疲れました(笑)」と、本音ともジョークともつかない返答。多部さんの魅力は可愛さだけでなく、そんな甘辛バランスにもありそうです。10月からスタートするドラマ「先に生まれただけの僕」(日テレ系・土曜22時〜)では、同じ誕生日の櫻井翔さんと共演。番組のインスタ(@sakibokuntv2017)では続々情報が公開されており、今から放映が楽しみですね。
「ポロ ラルフ ローレン」のバッグをチェック!
多部さんに今回着用いただいたのは、「ポロ ラルフ ローレン」2017秋冬の新作。普段トレンドはあまり意識せず、着心地を重視しているという多部さんも「もっと堅い印象かと思っていましたが、そうではないものもあって着やすかった」との感想。
特に今季はバッグコレクションがこれまで以上に充実。バックルが印象的なアイコンの“レノックス バッグ”は、黒以外のバリエーションもあり、替えのストラップにはフラワー刺繍も。1万円台とエントリープライスのキャンバストートも見逃せません。
王道シンプルなスタイルで、多部さんのような女らしさを表現して。
ラルフ ローレン
0120・3274・20