GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回は日本発のフレグランスブランド「Ablxs(アブラクサス)」から発売の新作フレグランスをご紹介。
風の時代を軽やかに進む、新時代のヒロイン像‟リリス”がイメージ
月の満ち欠けをテーマにしたフレグランスブランド「MOON EAU COLLECTION」は、‟満ちるときも、欠けるときもあっていい。どんな瞬間も輝く「月の香り」をあなたに”をメッセージに占星術師であり調香師のChiyoさんが立ち上げた新感覚フレグランス。
‟新月”‟上弦の月”‟満月”‟下弦の月”と月のサイクルを中心とした、多様な月の表情を4つの香りにして発売。そこにうるう年の神秘的な日、2月29日に‟秘められた欲望”を表すダークムーン‟リリス”をテーマにした香りが誕生。
占星術におけるリリスとは、隠された才能、秘められた官能性や狂気を表すそう。人の心の深い部分にある欲望を解放することで、その人本来の美しさや魅力の覚醒を促す、まさに‟魔女の媚薬”のような香り。
香りは、世界で最も高価な香りといわれ優雅で可憐なイリスや、幻覚性があるといわれ夜に咲くムーンフラワーとして知られるダチュラの香りを中心に、蘭(オーキッド)やスミレ、ラベンダーなどの咲き乱れる花々。さらに退廃的にも感じるラムやタバコ、そして儀式に用いられる樹木の香りで構成。それらが織りなす香りは、ピュアさと成熟さが共存しセンシュアルな女性そのもの。
2020年12月22日から始まった‟風の時代”。己を見つめなおし、今以上の魅力覚醒、飛躍をするためにも新たな香りでこの春の一歩を進んでみませんか。
アブラクサス
www.ablxs-fragrance.com