満員電車に乗ったりすると、いい意味でも悪い意味でも誰かのニオイにハッとしたりすることがあるはず。匂い=個性!? もっとポジティブに自分の匂いを楽しむ提案があった!(美容ライター/荒木奈々)
一人ひとりの肌の匂いに着目する、新ブランド「HELENUS(ヘレナス)」が話題
例えば香水とか、ボディソープとか同じものを使っていても、人によって香り方は微妙に違う。それってもともとのベースのニオイが異なるからであって、そこに着目したのがオルビスの新ブランド「HELENUS(ヘレナス)」。一人ひとりが持つ肌の匂いを“個性”として捉え、一人ひとりの魅力にスイッチ。それをサポートするのが「ヘレナス グローイングセントボディオイル」。10月の発売直後から欠品するほど、注目度が高いよう。
自分自身の持つ肌の「匂い」=「スキンセント」。香水のように着飾る匂いではなく、反対に嫌なニオイを消臭やマスキングするのとも異なる。「スキンセント」を知り、その「スキンセント」タイプにあった“肌へのアプローチ”ד香りのマッチング”で、自然な“いい匂い”の人になろうという提案。同時に心地いい自分にもなれる!
まずオリジナルのスキンセントチェックによって「肌状態の特徴」「時間が経った時の香りの傾向」を分析し、そこから自分に合うボディオイルを3種からセレクトする。
●スキンセントタイプ:Dry…DS13。たっぷりの潤いとローズやイランイラン、神聖な木々などが奏でる“生命力”が特徴的なアロマを肌にプラス。テクスチャーはしっとり。
●スキンセントタイプ:Balance…NS12。水分と油分のバランスを整える。ゼラニウム、ネロリなど透明感のある花々とハーブのブレンドの香り。
●スキンセントタイプ:Oily…OS09。さっぱりとしたテクスチャー。柑橘系とスパイシーさが入り混じる“植物の生命力”をイメージした芳香。
どのタイプもきちんと保湿しながら、ベタつきにくい感触なので通年使用しやすい。自分の匂いを愛してほしいから、ブランドメッセージは「LOVE OUR SCENT.」。自分の肌と匂いを活かす、新しい香りの楽しみ方をここで知っておこう。