THE RAMPAGEの沖縄出身コンビ、通称ハイサイコンビの神谷健太さんと与那嶺瑠唯さんの『THE RAMPAGE うちなーぐちかるた ハイサイコンビの想い出ガイドブック付き』が8月20日に発売! 書店で見かけたら二度見してしまう!? そんな異彩を放つ書籍に込められた、ステキな想いをインタビューしました。
出身も年齢も一緒!エモい関係のふたり
1995年生まれ、沖縄県出身。出会いは10歳、同じ高校で学生時代を過ごし、今なお同じダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEでパフォーマーとして活躍する神谷健太さんと与那嶺瑠唯さん。幼馴染であり、THE RAMAPAGEのハイサイコンビとして知られるふたりの書籍タイトルは『THE RAMPAGE うちなーぐちかるた ハイサイコンビの想い出ガイドブック付き』。うちなーぐちとは“沖縄の言葉”という意味で、グループやメンバーエピソードを沖縄の言葉に変換したエンタメかるた。そしてふたりのルーツを辿る沖縄でのオールロケーションの想い出ガイドブック『CHURATIONAL(ちゅらーしょなる)』付き。
かるたにはメンバー16人が登場し、マル秘エピソードを掲載。遊んで、飾って、もっとTHE RAMPAGEを知り得る作品に。想い出ガイドブックには、美しい景色とヴィジュアル、そして沖縄愛を語ったロングインタビューを掲載。ふたりが過ごした街並み、ふたりの出会いなど、ここだけでしか見ることのできないページに胸が躍るはず!
沖縄愛サクレツ!神谷健太&与那嶺瑠唯にインタビュー
――いよいよ発売ですね。少しずつ情報解禁していますが、ファンの反響はいかがですか?
与那嶺 「沖縄に関連したことをやってくれるんだ」って声が多く届きました。よく「沖縄に行ったらどこがおすすめですか?」って質問をいただくんですが、僕たちはこの「“ちゅらーしょなる”を見てね!」って答えています。皆さんの期待の大きさを感じていますね。
神谷 この間までやっていた「24karats GOLD GENESIS」のリリースイベントで、「書店イベントのスリーショット当たったよ!」って言われて。楽しみに待ってくれているんだなと思いました。
――つい先ほど完成した本を手にとったとか。ご覧になっていかがですか?
与那嶺 そうなんです。出来上がったものを生でみてすごく感動しました!
神谷 本当にすごい。マジで嬉しい…。
与那嶺 こんなに手の込んだ、バラエティ豊かなかるたは他にないんじゃないかな。
神谷 イメージどおり…いや、イメージ以上! 僕は、かるたのパッケージに特にこだわらせてもらって。当初はかなりシンプルなデザインのものだったんですが、せっかく作るなら沖縄感満載にしたくて、ミンサー柄や琉球柄、海の写真を使うことを提案しました。最終的に、イメージ以上のものが完成して、すごく感動しています。
与那嶺 ガイドブックのタイトルも自分たちで考案しました。新しい言葉を作りたくて、何日間か考えさせていただいて。「CHURATIONAL(ちゅらーしょなる)」の意味は、沖縄の言葉で「美しい」という意味の「美ら」と、僕らが撮影のときに何度も感じた「エモーショナル」を組み合わせて考えた言葉です。僕らの沖縄への愛や想いを込めさせていただきました。
――このプロジェクトが動き出したのが去年の年末。その頃のこと覚えてますか?
神谷 そっか、去年か! 何度も打ち合わせを重ねて、ガイドブックのために沖縄の想い出の場所を挙げたり、かるたのためにメンバーのエピソードをお話しさせてもらって。
与那嶺 その結果、メンバーのエピソードもわかるし、うちなーぐちもわかるし、いろんな要素が盛り込まれたものができて大満足です。かるたはフォトカードにもなるように、通常のかるたより大きめのサイズで作られているのもポイントです。
――かるたの絵札は、全員が沖縄の正装・かりゆしウェアを着ていますね。おふたりは撮影をご覧になっていかがでしたか?
神谷 みんな新鮮でしたね。スタイリストさんがそれぞれに衣装を割り振ってくれて、似合ってましたよ。
与那嶺 意外と(浦川)翔平がオレンジのシャツがすごくハマっていたよね。
――では、そのなかで特にお気に入りの札はどれですか?
神谷 僕はこれ! 16人全員が登場している札が1枚だけあるんですけど、これが好き。
与那嶺 結構どの札も好きだなぁ…。(悩みながら)強いて挙げるなら自分の札で恐縮ですが、これ。#LOVE KENTAがついてるやつ♡
――続いて、ガイドブックについてお伺いします。全部で18ヵ所で撮影されてますが、すべて想い出の場所なんですよね。いちばん感慨深かったところはどこでしたか?
神谷 小禄高校です。ふたりの共通の場所でもあるから。
与那嶺 そうですね。奥武島やコザ・ミュージックタウンとかもそれぞれ行っていたけれど、やっぱり高校は特別。3年生の教室に入らせていただいたんですが、教室のドア開けた瞬間の匂いが当時のままで。あの体験はずっと忘れられないだろうなあ。
神谷 コザのミュージックタウン音市場は、場所もそうだけどあの床の感触がエモかったな。雨が降ると滑りやすいんですが、撮影に行ってそれを思い出しました(笑)。
与那嶺 そして、僕たちのバイオグラフィーのページに、当時ミュージックタウン音市場でやっていたMTバトル(※ストリートダンスの大会)の写真も掲載しています。なつかしいよね〜。昔の写真、探してみたら結構手元に持ってました。
――一泊二日で行われたロケ。撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。
与那嶺 ハプニングってわけじゃないけれど、海での撮影は風がすごくて。
神谷 あーすごかったね(笑)!
与那嶺 「もう何でもいっか!」みたいなノリで撮影しました(笑)。2日とも風がすごかったね。
神谷 2日目の撮影終わりには僕らの家族も集合して(笑)。与那嶺家からはポークたまごおにぎり、神谷家からはタコライスが差し入れされて、みんなで食べましたね。
――ガイドブックのなかには、ローカルフードのページもありました。馴染みがないフードばかりだから新鮮で、読んでいてワクワクしました!
与那嶺 こんなに地元の食べ物ばかりを紹介しているのってあんまりないですよね。海ぶどうとかちんすこうとか、あえて入れてません(笑)。
――ちなみに、おふたりは沖縄に帰ったら絶対食べるものはなんですか?
与那嶺 僕はイナムドゥチという、郷土味噌汁。お母さんが作る白味噌のお味噌汁で、これは必ず食べたいです。
神谷 僕は1日に2回食べるくらい沖縄そばが大好き! この撮影のときもリリイベで沖縄に帰ってきたときも食べました。
――もしかしたら沖縄でこのガイドブックを片手に旅をするファンの方をお見かけするかもしれませんね。
神谷 街なかで見かけたら話しかけるかも! どこに行ったか、どこが良かったか、聞きたいです。
与那嶺 僕は空港にいたら「今から行くの?」とか「行ってきたの?」とか聞いちゃうかもしれないですね。
――聖地巡礼してくれたら嬉しいですよね。沖縄愛が存分に伝わってくる一冊になっていますが、沖縄でやりたいことはありますか?
神谷 テレビに出たい!
与那嶺 沖縄でレギュラー欲しいよね。
神谷 あとは、沖縄でしか流れないCMとか。沖縄愛は誰にも負けないので、どんどん沖縄で活動していきたいです。
与那嶺 だから、このかるたやガイドブックが、そのきっかけになったらめちゃくちゃ嬉しい。
神谷 確かに。書店で見かけたら「何これ?」って気になるような書籍ができたから、そこから「沖縄の人なんだ」とか「THE RAMPAGEの人なんだ」って知ってもらえたらいいよね。
与那嶺 きっと沖縄の人たちも喜んでくれるはず。うちなーぐちも沖縄の地域によってさまざまだけど、変に感じないように日常的に使っているものを意識しました。リアルなうちなーぐちかなと思います。
――この書籍を拝見していて、運命のようなおふたりだなと感じました。長い付き合いのなかで、お互いの好きなところは?
神谷 与那嶺は自分のことを俯瞰で見れているんだろうなって思います。もしかしたら16人のなかでいちばん見えているのかも。見習わないとって思うし、羨ましい部分です。あと、ダンスしているとゾーンに入るときがあるんですけど、「やばいな」って素直に思います。
与那嶺 一貫してブレないところじゃないですかね。素直に表現するんですよ。「とっつきにくいなぁ」って思われて好き嫌いが分かれるタイプだと思いますが、知れば知るほどその魅力に気づいていくんです。なんと言っても自分がいちばん最初に健太の魅力に気づいているんですからね! こんなにアプローチしても全然返ってこないけど、ずっと好きだよ♡
――反対に、直してほしいところは?
神谷 う~ん…。ないな、特に。
与那嶺 僕に興味がないんでしょ?
神谷 いや、マジでない。
与那嶺 僕はね、直してほしいところ1個あります。リハーサルが終わったあとミーティングをするんですが、リハが終わった直後に着替えたり帰る支度をするから、ミーティングの内容を聞いてないことがあるんです。全部が終わりってなってから帰る準備しようね(笑)?
――(笑)。最後に沖縄言葉でメッセージをお願いします。
神谷・与那嶺 うちなーぐちかるた、ゆたしくうにげーさびら!(どうぞよろしくお願いいたします!)
THE RAMPAGEがもっと愛おしくなるようなかるたと、故郷・沖縄の地で過ごすナチュラルで柔らかいふたりの表情が収められたガイドブック。ふたりが大切に想っている“沖縄”を全面に押し出した書籍は、かるたの札を手に取るたび、ガイドブックのページをめくるたび、きっと沖縄に足を運びたくなるはず。この作品を旅行バッグに詰めて聖地巡礼など…手に取った後も楽しみは無限大!
神谷健太&与那嶺瑠唯 『THE RAMPAGE うちなーぐちかるた ハイサイコンビの想い出ガイドブック付き』
沖縄出身のハイサイコンビ、神谷健太と与那嶺瑠唯が、グループやメンバーエピソードを沖縄の言葉に変換した『THE RAMPAGE うちなーぐちかるた』。また、ふたりのルーツを辿る、想い出ガイドブック『CHURATIONAL(ちゅらーしょなる)』も収録。購入や特典など、詳細はこちらから。
神谷健太(かみやけんた)
1995年5月27日生まれ。沖縄県那覇市出身。2017年、THE RAMPAGEパフォーマーとしてメジャーデビュー。グループ内ユニット、MA55IVE THE RAMPAGEとしても活動中。
Instagram @kenta.kamiya_
与那嶺瑠唯(よなみねるい)
1995年8月16日生まれ。沖縄県豊見城市出身。2017年、THE RAMPAGEパフォーマーとしてメジャーデビュー。バラエティ番組などでも活躍。
Instagram @1_rui_yonamine_6
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