愛犬家としても知られる川口春奈さんが、毎月さまざまな犬種のわんこと触れ合う連載。今回は、春奈がずっと憧れていたゴールデン・レトリバーのジーザスちゃんと共演!【連載「WAN for ALL!」】
今月のゲスト:ゴールデン・レトリバー
ジーザス(1歳/男の子)
おじいちゃん犬が「ゼウス」だったため、神様繋がりで「ジーザス」と命名。飼い主(松永由紀子さん)と河口湖&東京の二拠点生活。泳ぎとSUPが大好きで、好物はさつまいも。
ゴールデン・レトリバーとは…
原産国 イギリス
サイズ 大型
体高 54〜62cm
体重 27〜36kg
特徴 個体差はあるけれど生後1ヵ月で2倍以上に体重が増える。垂れ耳で、目はアーモンド形。
性格 学習能力も運動能力も高い。何事にも寛容。人にも犬にも友好的なので番犬には不向き。
川口春奈「ゴールデン・レトリバーと海で撮影したい!」
わんぱく盛りのジーザスくんを迎え、砂浜を走ったり、一緒に穴掘りしたり…終始はしゃぎながらも素敵な撮影に!
「海×ゴールデン・レトリバーの撮影は念願でした! 大好きだし、憧れの犬種。イメージどおりの写真が撮れて大満足です。ゴールデンは、人懐っこくて愛嬌たっぷりで『人が大好きなんです〜!』って体全部でアピールしてくる感じもたまらなく可愛いですよね。ジーザスくんは濃いめの毛色や舌にあるアザにも個性があって、何よりわんぱく感が最高。穴掘りが大好きらしいのですが、そんな性格も犬っぽくていいなって思います。私の愛犬アムは、海はビビっちゃって苦手みたいで。今日はジーザスくんと思いきり遊べて楽しかったです」
わんこにまつわるお悩みQ&A
ペットモデル・動物プロダクションの「アニマルプロ」と、川口さんが愛犬にまつわるお悩みにアンサー!
Q1. 散歩中に芝生や土の上に寝転がって、体をスリスリこすりつけることがあります。この行動にはどんな意味がありますか?(ビーグル/8ヵ月)
アニマルプロ「自分の気に入った匂いを体につけたいのかもしれません。好奇心旺盛だったり、匂いに敏感な子がやることが多いようです。その行動自体に問題があるわけではないですが、その子が気に入った匂い=人にとっても良い匂いとは限らないので注意が必要です。除草剤が付いていたり、毛足が短い犬種にとっては皮膚に何らかの影響があるものが付いているかもしれないので、お散歩後は湿らせたタオルで拭いてあげましょう」
Q2. 私は今まで犬を飼ったことがないのですが、旦那の実家のラブラドール・レトリバー(14歳)との関わり方がわかりません。もうおばあちゃんわんこなので散歩にも行けず、家の中にずっといます。わんちゃんが喜ぶコミュニケーションを教えてほしいです。(飼い犬なし)
春奈「14歳か…。もう無理に外に連れていく年齢じゃないし、14年その場所で生きたから、今から新たにどうこうするって考えないほうがいいと思う。負担にならないように、そっと寄り添ってあげるくらいで十分なんじゃないかな」
アニマルプロ「寝たきりであれば、体の向きを変えてあげるときなどにマッサージしてあげたり、優しく話しかけてあげたりするのも良いコミュニケーションのひとつです。可愛がっている気持ちはワンコにもしっかり伝わっていると思うので、いろいろ話しかけてあげ、優しくなでてあげたり…と無理のない範囲で接してあげてください」