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TIMELESSPERSON

2022.10.20

眞栄田郷敦が語る“岸本拓朗”という役柄

表現者という道を歩み初めて3年。俳優として常に真摯に役柄と向き合う眞栄田郷敦さん。この秋から放送される注目のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」に出演。演じることから得られる喜びとは――心の機敏を絶妙に表現した作品に対しての想いを語る。

眞栄田郷敦

岸本拓朗という役を通して泥臭いほどの“人間らしさ”と対峙

脚本は連続テレビ小説「カーネーション」を手がけた渡辺あや氏、演出は映画『モテキ』『バクマン。』を手がけた大根仁氏。そして、劇中音楽は「あまちゃん」の大友良英氏、プロデュースを「カルテット」を手がけた佐野亜裕美氏が担当――才能豊かなスタッフが集結して生み出される、10月期のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」は、今もっとも注目される作品のひとつ。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那を長澤まさみさん、恵那とともに行動する若手ディレクター・岸本拓朗を眞栄田郷敦さん、そして彼らの先輩で報道局のエース記者・斎藤正一を鈴木亮平さんが演じる。

「佐野さんが手がけたドラマ『カルテット』がとても好きだったので、お話をいただいたときは心から『わあ、うれしいな!』って。岸本拓朗はクセが強くて難しい役なのですが、演じることがすごく楽しみなんです。絶対に得るものが大きいと思って! 拓朗はよくわからないキャラクター(笑)。その時々によって言っていることも、やっていることも違う…弱いからすぐにブレてしまう。バックボーンはいわゆる“ボンボン”で能天気な感じだけれど、大きなトラウマを抱えている人間。10話あるのですが、彼はすごく変わっていくんです。複雑な心情の持ち主である拓朗のそういった繊細な変化を、演じるうえで一番大切にしていきたいなと思っています」

一見、何不自由ない人生を送っているように見えるけれども、実は“自分の価値”を失った過去の出来事を記憶の底に抱える人間・拓朗というキャラクターが持つ人間臭さ――泥臭いほどの“人間らしさ”という表現に郷敦さんは向き合っている。

「揺らぐことや多面性って、やっぱり誰にでもあると思うんです。誰といるか、どこにいるかなど…環境によって、僕自身も変化するから。でも拓朗の場合、そういうことが本当にリアルに描かれていて、後半はもうがむしゃらに、傷も負いながら泥まみれになっているみたいな感じで。かっこいい男というよりは、めちゃくちゃ人間臭い。人間には“表面”だけでなく、あまり人には見せたくない、知られたくない裏の面があると思うんです。隠された善と悪だったり、何が真実で何が嘘なのか…そういうことが権力や利権とも繋がり、物事の本質を考えさせられます」

眞栄田郷敦

ジャケット¥380,000、シャツ¥150,000、パンツ¥165,000、ネクタイ 参考商品 ソックス 参考商品 シューズ¥135,000/すべてディオール(クリスチャン ディオール)

自分の価値を失ったときは、新しい自分の価値を見出してみる

もし拓朗のように“自分の価値を失う”出来事が起きたら、郷敦さんはどう乗り越えるのだろう。

「大学受験に落ちたとき、僕は本当に楽器しかやってこなかったので、この先どうしよう…と。自分には“これしかない”のに、そこを失ってしまったから、本当にどうしたら良いのかわからなかった。でも、意外と人生なんとかなるなって。失ってしまった自分の価値に対して、直接乗り越える方法もあると思うのですが、でも新しい自分の価値を見出していくっていうのもひとつの方法なのかなと、そのときに学びました」

このドラマで注目したいのは、長澤さんと郷敦さんの“えなたく”コンビが生み出す化学反応。

「長澤さんは『いつか共演してみたい』とずっと思っていた方。第一印象は圧倒的オーラ…ちょっと気軽には近づけない感じのオーラがあって、でも話してみると面倒見の良いお姉さんみたいな(笑)。すごく僕のことを気にかけてくれるんです」

「エルピス ―希望、あるいは災い―」
『エルピス—希望、あるいは災い—』
脚本・渡辺あや×監督・大根仁による社会派エンタテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)と彼女に共鳴した仲間たちが、ある殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った自分の価値を取り戻していく姿を描いていく。若手ディレクター・岸本拓朗役を眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一役として鈴木亮平が出演する。2022年10月24日(月)22時から放送(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)。

眞栄田郷敦(まえだごうどん)
2000年1月9日生まれ、アメリカ・カリフォルニア出身。’19年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。同年TBS系「ノーサイド・ゲーム」でドラマ初出演。その後、ドラマ「プロミス・シンデレラ」、映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』『東京リベンジャーズ』などに出演。今年放送の「カナカナ」では、連続ドラマ初の主演を務める。ウェルザードの小説を羽住英一郎が映画化したループ型ホラー『カラダ探し』が全国公開中。

PHOTO=SASU TEI(W)

STYLING=小谷雄太(CEKAI)

HAIR & MAKE-UP=MISU(SANJU)

EDIT=山崎尚子

TEXT=山崎尚子

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