人気俳優の登竜門とされるライダー作品で初主演を果たし、注目を集める前田拳太郎さん。実はマンガやアニメ、音楽が大好き!という彼のプライベート事情に潜入。
マンガ原作の映像作品に出るのが夢
「幼いころからマンガが家にいっぱいあって、ヤンキーものから少女マンガまで何でも読みます。マンガ原作の映像作品はいつかやってみたいですし、ほかの人に取られたら悔しい(笑)。特に咲坂伊緒さんの作品が大好きなので、『サクラ、サク。』の実写化があれば演じてみたいです!」
アニメや音楽にどっぷり浸かるひとり時間
「マンガのほかにもアニメや音楽が大好きで、寝るときも何かしらの曲がかかっています。洋楽も聴きますし、ロック系のフェスに行ったり、ガールズバンドも聴きます。アニソンライヴに行ったり、声優さんのラジオを聴いたりも。仕事の疲れはそういう時間でリセットしています」
今の自分の9割はライダーでできている
「本格的な芝居経験は仮面ライダーが初めてだったので、現場でイチから学ばせていただきました。役者・前田拳太郎の9割はライダーでできています(笑)。次にトライしてみたいのは、学園モノの恋愛系。制服が着られるのも若いうちだと思うので、近い目標として挑戦してみたいです」
怒ることが滅多になく人見知りな一面も
「周りからはよく『どうしたら怒るの?』って言われるくらい、感情の起伏は少ないほう。ただ、めちゃめちゃ人見知りで。これまでの仕事現場ではありがたいことに、共演者のみんなからグイグイ来てくれたので仲よくなれたんです。女性でも共通の趣味がある人がいると気になりますね」
前田拳太郎(まえだけんたろう)
1999年9月6日生まれ、埼玉県出身。2021年よりLDHJAPANに所属。ドラマ「ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜」(テレビ東京)で俳優デビュー。同年、「仮面ライダーリバイス」にて主演を務め、大きな話題に。