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TIMELESSPERSON

2022.06.16

世界が注目する「金継ぎ」とは?【香里奈が考える今、できること】

欠けたり割れたり、ヒビが入ってしまった器に、漆を使って修復する「金継ぎ」。今や世界中から注目を集めている日本独自のこの伝統技法から、モノを大切にする心を学ぼう!

香里奈

シャツ¥12,650、中に着たTシャツ¥7,920/ともにビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店) デニムパンツ¥23,100/イウエン マトフ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店) ピアス¥28,600/ドーラ(ロードス)

今回お邪魔したのは、TNCA☆南青山スタジオ。日本を代表する陶芸家・金継ぎ師として活躍中の中野拓氏のスタジオ。美術館とアトリエが融合したような新感覚の空間で、一日体験や会員制ワークショップを開催し、陶芸の楽しさ、金継ぎの素晴らしさを伝えている。

「朱漆貫入染め金継ぎ」に挑戦!

簡易的な金継ぎ方法もたくさんあるけれど、今回は天然漆と純金粉を使い、侘び(不完全であること)と寂び(経年劣化)を活かしたやり方を教わった。貫入とは陶器にできる細かいヒビ割れ模様のこと。そこに朱漆を塗り、接着していく。

金継ぎの工程

STEP1:形状回復
金継ぎ
複数に分かれたものをくっつける作業。ヒビ割れや穴、隙間も埋めていく。天然の樹脂塗料である漆が接着剤の役目となる。漆は一度固まるとほとんど取れないそう。

STEP2:下地作り
微細な凹凸を整えたり、紙ヤスリなどで表面を研ぐ。余分な漆も削り、アルコールで拭き取る作業を繰り返す。陶器を傷つけないよう十分に気をつけて、丁寧に進めていく。

STEP3:上地作り
金継ぎ
ヒビ割れの線や継ぎ目を盛り上げ、加飾や安全性のために金粉を蒔く。粉を落とすように優しく筆をトントンと叩き、ティッシュで拭き取る。これを8回ほど繰り返す。

STEP4:仕上げ
最後に継ぎ目を磨いてコーティング。金継ぎは流派がないので、基本的な作業ステップ以外はその人のセンスやオリジナリティで向き合う。独自の仕上がりが味わい深いものに。

モノに込められた思い出や物語を丸ごと大切にしていこう

香里奈
1.漆かぶれ防止用に長手袋を装着。
2.先生が用意してくれた3ピースに割れたお皿。「どんな仕上がりになるか、この段階では想像もできなかった」(香里奈
3.先生の話に真剣に聞き入る香里奈。金継ぎの魅力にどんどんハマっていく…。

香里奈
お皿の接着部に薄く漆を塗り、ギュッと貼り合わせる。粘り気のある麦漆はまさに糊のよう!

香里奈
1.集中して繰り返した金蒔きの工程。
2.「陶芸や金継ぎは性格が出るのですが、香里奈さんは意外とアグレッシブですね(笑)」(中野先生)

完成!
金継ぎ
「元は自分のお皿じゃないけど、手をかけるほどに愛着がどんどん湧いていきました」(香里奈)

「過去に戻ることはできないけれど、私たちが取り組んでいるサステナブルな生活は、モノを大切にして暮らしてきた昔の時代に還ることだと聞いたことがあります。使い捨てのアイテムやサービスもなかったので、いろいろ不便だったかもしれないけれど、今よりもはるかにSDGsに繋がる生活をしていたんだろうなって。金継ぎを学んでみて、まさにそのとおりだと感じました。“もったいない”という日本ならではの精神は、海外に誇れる素敵なこと。愛情を持ってモノに接する姿勢を、今後も見つめ直していこうと思いました」(香里奈)

【香里奈が考える「今、できること」】をもっと読む。

PHOTO=NAITO(OUTNUMBER) 

STYLING=豊島優子

HAIR & MAKE-UP=木部明美(PEACE MONKEY)

TEXT=GINGER編集部

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