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TIMELESSPERSON

2022.02.02

注目のYouTuberが語る!SNSで見つけた生きがいとやりがい

美しく整った顔と“整形級”といわれるメイクテクニックをYouTubeを中心に発信。浮世離れしたルックスで存在感を放つGYUTAE(ギュテ)さんを深掘り!

GYUTAE

ピアス¥45,100、イニシャルネックレス¥15,950/ともにヴィブ ファルスロフ(ショールーム ウノ) その他/本人私物

Who is GYUTAE?

ジャンルに囚われないメイクを発信するメイク系YouTuber
20万人以上のチャンネル登録者数を持つGYUTAEさん。YouTubeの配信を始めたのは3年ほど前で、自分のヘア&メイクの技術を発信するには、画像メインのInstagramやTwitterより動画のほうがいいかも?と思ったのがきっかけ。

「ヘア&メイクの仕事を少しずついただくようになった時期で、たくさんの方に自分のヘア&メイクのスキルや完成までの工程を知ってもらうのと同時に、僕の人となりもわかってもらえるかなと思って、動画を始めました」

メイクのテクニックを見てほしいから全身脱毛症を公表しました
メイクのテクニックを発信したくて始めたYouTubeでしたが、コメント欄には“なんで眉毛がないの?”というコメントが溢れることに… 。

「もともとは生い立ちなどパーソナルなことを語るつもりはなかったんですが、“自分の事情”を説明したほうが、逆に技術をちゃんと評価してもらえるのでは…と思い、全身脱毛症で髪、眉毛、まつ毛がないことを告白しました。反応が怖かったけれど、共感や応援をたくさんいただけてうれしかったです」

コスメ、アイドル、ドラマ…韓国カルチャーが大好き!
14歳でメイクに目覚めたきっかけは、当時東方神起のメンバーだったジュンスのメイクを真似してみたこと。それ以来、ずっと韓国カルチャーに夢中!

「高校を卒業したころ、ちょうどBIGBANGが大人気で、“蛍光色で肩パッド!”みたいな奇抜な服が流行ってたんです(笑)。僕自身、そういうのが大好きだったし、言葉も学びたかったので、約1年間韓国留学をしていました。在日韓国人なのでいつかペラペラに…と思っていたんですが、そこまでしゃべれないです(笑)」

実は…超インドア派です!
外で友達と遊ぶのも好きだけれど、ひとりでいるのも好き。愛猫のルシウスとともに、家でNetflixを観るのが至福のときだそう。

「ハリーポッターみたいなファンタジー系、それからマーベル的なアメコミの映画も好き。でも最近はもっぱら韓国映画&ドラマです! 『イカゲーム』とか『地獄が呼んでいる』のような、ちょっとグロい系を観てますね。あと『トッケビ』。BGMを聴いただけで泣いちゃいます」

今も昔も、僕にとってSNSは“社会に繋がる窓”

GYUTAE
「一番最初にSNSに触れたのは、中学時代に流行った“デコログ”でした。それが始まりで、次がTwitterとInstagram、さらにYouTube、TikTokと広がっていきました。学生の頃あまり同級生に友達がいなかった僕にとって、SNSは“社会に開く窓”みたいな存在で。ファッションやメイク、韓国カルチャー…好きなものが同じ人たちと繋がり、友達になれたのは、SNSがあったから。学校以外にも生きる場所はあって、友達になれる人は世界中に存在するということを、僕に教えてくれました。

韓国留学を経てデザイナーを目指してアパレルで働いていたんですが、メイクへの思いが捨てられず…。Twitterにメイクした自分の画像を載せて「#1mmでもいいと思ったらRT」というタグを付けて発信したら、思いのほかバズって。発信を続けていたら仕事との両立が難しくなり、会社からも「仕事に集中できないならば、辞めて欲しい」と言われて、改めて人生を考えたんです。その結果、自分はメイクが好きだし、メイクで生きていこう、という結論に。腹を括り、アルバイトをしながらInstagramで短いメイク動画の配信をするようになり、今にいたる、という感じです」

GYUTAE

イニシャルネックレス¥15,950/ヴィブ ファルスロフ(ショールーム ウノ) その他/本人私物

「ここまで注目してもらえるようになったのは、やはり自分の病気のことを告白したことが大きかった、と僕も思っていて。だからこそ、メイクテクはもちろん、僕の過去や今思っていることなどに触れて、少しでも生きる活力にして欲しいんです。

GYUTAEが頑張っているんだから、自分ももう少し頑張ろうと思ってくれたら本当にうれしい。気が付けば、当初の“メイクテクを見て!”目的とは、全然違う所にたどり着いていたっていう(笑)。少し注目されると、アンチな書き込みをする人も出てきます。昔はそれで傷つくこともありましたが、あるとき、面識のない人にあれこれ言われたことに影響を受けるなんてバカバカしいと気が付き、自分が必要だと思う書き込み以外は受け入れないと決めました。多様な意見が飛び交うネットは、人からの評価を気にしすぎてしまうもの。何を耳に入れるか、入れないかの線引きを持つことが大事だと思います。100の内80がアンチだったら、それに対しては『そういう意見の人もいるんだな』と流し、うれしい20のコメントだけ受け入れればいい。それがうまくできるようになると、どんどん自分を好きになれますよ!」

GYUTAE(ぎゅて)
1994年12月23日生まれ、広島県出身。本名、キム・ギュテ。
YouTube Make up GYUTAE
Instagram @kimgyutae_official
Twitter @_kimgyutae
TikTok @_kimgyutae

PHOTO=池満広大(BE NATURAL)

STYLING=藥澤真澄(TRON)

TEXT=GINGER編集部、河野友紀

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