女優・モデルとして、映画やドラマで幅広く活躍する三吉彩花さんがセルフメイクを大公開！ すっぴんから完成までのプロセス、愛用コスメのこだわりなど、その美しさの秘密をフィーチャー！
〈三吉彩花のスキンケア〉自分の肌を知ることが､キレイへの近道
ガウン￥17,990、キャミソール￥7,990／インティミッシミ（エイチスリーオー ファッションビュロー） ピアス／スタイリスト私物
肌荒れに悩まされた時期があり、そのころから自分の肌をよく観察するようになりました。コスメは、ネットやSNS、口コミで人気のものなどを徹底的に調べて気になったものを購入しています。それで気に入ったら、ずっと使うというのがお決まりです。
また、年に1回、アレルギーテストを受けて自分に合わない食べ物を調べています。「これを食べると肌が赤くなる」とか「湿疹が出やすい」とか…知ることで肌悩みもだいぶ軽減されました。年齢を重ねるにつれ、内側からのケアの大切さを実感していますね。
三吉彩花の愛用スキンケアアイテム
〈左から〉肌がキレイな人たちがこぞって愛用！「ドクターケイの美容液」。もう5本目！ しっかり潤ってもちもちになる「ラエイシスの化粧水」。夏の疲れ肌、くすみ対策に投入「イヴ・サンローラン・ボーテの美容液」。弾力のある心地よいクリーム「イヴ・サンローラン・ボーテのクリーム」。
How to Skincare
洗顔後すぐ、ドクターケイの美容液を肌になじませ、毛穴を引き締めます。ドクターケイは、SNSで見て気になって購入してから2本目。クレンジングもドクターケイを愛用中。
次に、ラエイシスの化粧水を手に取り、ハンドプレスでしっかり浸透させながらなじませていきます。時間があるときはコットンパックもします。
イヴ・サンローラン・ボーテの美容液を適量取り、手でなじませていきます。肌の一番の悩みはくすみ。その対策で今の時季はクリームとセットで使っています。
仕上げに美容液と同じシリーズのクリームを。こちらも適量手に取って、なじませていきます。肌がしっかり保湿されて、夕方までくすみ知らず！
フェイスラインのむくみがすっきり！「パナソニックの美顔器」を愛用。
むくみが気になる日はかっさタイプの美顔器を使います。温かくなるので、肌が柔らかくほぐれていくのも感じます。
〈三吉彩花のメイク〉どこかに柔らかさを感じるメイクが､今の気分
ジャケット￥104,500／アキラナカ（ハルミ ショールーム） イヤカフ￥33,000／トーカティブ（トーカティブ 表参道） ピアス／スタイリスト私物
普段のファッションはブラックが多いけど、最近はベージュなど柔らかさを感じるカラーを取り入れるように。今日は大好きなセットアップの色みに合わせてくすみピンクのアイシャドウを使ってみました。
以前は赤リップが大好きで、それをポイントにしたメイクをしていたのですが、ファッションと同様に今はもう少し優しい雰囲気のメイクが気分かな。
韓国コスメが大好きでネットでよく購入しているので、普段のメイクでも登場率高めです！
Make-up Point
□ファッションとメイクの色みをリンク
□肌もメイクも…質感はマットで統一
□韓国コスメ率、高め！
まずはベースメイクから！
三吉彩花の愛用コスメ
〈左から〉美容液成分たっぷりで高SPFな「アウェイクのCCクリーム」。肌のアラを瞬時にカモフラ！「ヒンスのコンシーラー」。自分の肌のトーンに合う貴重なアイテム「ムーンショットのクッションファンデ」。微粒子パウダーで美しいマット肌になる「ウトワのフェイスパウダー」。
How to Make-up
アウェイクのCCクリームを指に適量取り、頬・額など広い部分から顔全体にのばしていきます。ほどよいカバー力があり、これとフェイスパウダーだけで過ごす日も。
次に、ムーンショットのクッションファンデを肌全体に。何種類も持っているのですが、これはセミマット質感でカバー力が高く、しかも崩れにくいんです！
ヒンスのコンシーラーを手の甲に取り、気になる部分に指でのせていきます。ニキビや吹き出ものなどの急な肌トラブルが発生しても安心！
クッションファンデのスポンジでコンシーラーを密着させ、仕上げはフェイスパウダーを顔全体に。とにかくマットな質感が好き♡
続けてポイントメイク！
三吉彩花の愛用コスメ
〈上段左から〉髪色にマッチするダークトーンが◎「シャネルのアイブロウパウダー」。眉を整えるのに最適なダブルエンドブラシの「シャネルのブラシ」。絶妙なくすみ感とマットな質感が好き！「ヒンスのアイシャドウ」。狙ったところにふんわり色がのる「白鳳堂のアイシャドウブラシ」。秋に使いたい透け感のあるプラム「アディクションのアイシャドウ」。〈下段左から〉シャドウラインがキレイに描ける「白鳳堂の丸平ブラシ」。超極細でインラインもスルスル描ける「ケイトのジェルアイライナー」。まぶたにフィットしてキレイにカール！「SHISEIDOのビューラー」。学生の頃からリピート中。華やかなシーンにぴったりな「メイベリンのマスカラ」。ほわっとした絶妙な質感に惚れ惚れ♡「ヘラのリップ」。
How to Make-up
自眉がしっかりある方なので、スクリューブラシで毛流れを整えてパウダーをのせるだけ。眉サロンに通って定期的にお手入れしています。
くすみピンクのアイシャドウをアイホール全体と下まぶたにブラシでのせていきます。指でのせることもありますが、最近ブラシ派に。
プラムのクリームシャドウをアイラインとして使用。ブラシで目尻のみに入れます。次に、まつ毛しっかりカール。逆さまつ毛なのでビューラーを駆使しています…！
極細のジェルアイライナーで、インサイドラインを引いていきます。上下のまつ毛のキワをていねいに埋め、目ヂカラをアップ。ブラックだと強くなりすぎるのでブラウンを愛用しています。
メイベリンのボリュームマスカラを上まつ毛、下まつ毛にのせます。普段、マスカラはしないのですがバッチリ決めたい日はコレ。もう何本買ったかわからないくらい（笑）。
最後にコーラルのマットリップをON。ヘラのリップは色違いでたくさん持っています。昔は赤リップばかり使っていたけど、最近は柔らかいイメージの色みが気分です。
Finish！
マネしたいテクが満載！な三吉さんのセルフメイク、いかがでしたでしょうか？ ぜひ参考にしてみてださい。
三吉彩花（みよしあやか）
1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。2012年より女優業を本格始動し、主演映画『ダンスウィズミー』（2019年）やNetflix「今際の国のアリス」（2020年）など話題作に出演。短編映画の監督に初挑戦した作品が今秋公開予定。
