俳優 岡田健史さんが今やってみたいことに挑戦する連載「やってみた。」。気持ちよく晴れたある日、健史さんが“やってみた”のは、気の置けないスタッフとの都心BBQ。食材が完備されていて、手ぶらで行ってもOKな“グランピング”を楽しみました!
青空もごちそう
「実はBBQの経験ってあんまりないんです。物心ついてから野球しかしてなくて(笑)、GWや夏休みといった長い休みのときも野球漬けでした。今日のように僕の好きな人たちだけで集まって一緒に過ごす時間は、楽しいなって思います。気が置けないスタッフの方々はいい意味で僕を特別扱いしないし、だから率先して今日は僕が“焼き担当”(笑)。大切な人たちと青空の下で食べるお肉は、最高のごちそうです」
自然に癒されて
「僕の地元はそんなに田舎でもないけれど、少し行けば山もあって、自然豊かな場所でした。もともと撮影のロケ先でも、時間が空くとふらりと散歩したり、自然や、知らないその街に触れ合うのは好きなんです。新しい発見をすることで、リフレッシュできているんだと思います。今日は、天気もいいし、緑もすごくキレイで、心から癒されました」
笑顔の時間
「まだ小学校に上がる前だったと思うのですが、知り合いの家族と一緒にキャンプに出かけることがあったんです。みんなでロッジを借りて。そのロッジの屋根裏で遊んでいたら、頭から落ちちゃったんですよ。意識がなくて、救急車で運ばれたらしいです。旅先で、なかなか強烈ですよね(笑)。で、気付いたら病院でした。痛みとかはまったく覚えてないです。大事件だったろうけど、僕にとってはそれが唯一のキャンプの思い出で、今ではもちろん笑い話になっています」
この日はもちろん大きなハプニングもなく、穏やかで楽しい一日が過ごせたという健史さん。率先して火を起こし、スタッフ全員の分をお肉を焼いて・・・今までで一番よく笑った撮影となりました!
今回お邪魔したのはココ!
豊洲で話題の都市型アウトドアパーク、WILD MAGIC-The Rainbow Farm-。その敷地内にある貸切専用スペース「LOVE KINGDOM」は、サーカス会場のようなプレイフルなフィールドで、手ぶらでのBBQはもちろん、貸切パーティーやテントウエディングも人気。
WILD MAGIC-The Rainbow Farm-
東京都江東区豊洲6-1-23
http://wildmagic.jp/
岡田健史(おかだけんし)
1999年5月12日生まれ、福岡県出身。2018年ドラマ「中学聖日記」でデビュー。第44回 日本アカデミー賞 新人俳優賞受賞。現在は大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)で尾高平九郎役、木曜ドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系)で捜査一課刑事・富樫遊馬役を熱演し、話題に。映画『そして、バトンは渡された』が10月29日(金)公開予定。
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