GINGER本誌で好評連載中の川口春奈「東京23区STORY」。本日(11/21)全国発売の1月号では、豊島区へ!
池袋を中心に、何となく“人が多い”イメージのある豊島区ですが、今回は意外なスポットに潜入してみました!
「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」
かつて豊島区椎名町(現南長崎)にあったトキワ荘は、現代マンガの巨匠たちが住み集ったことから、“マンガの聖地”とも呼ばれています。トキワ荘ゆかりのマンガ家たちには、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、手塚治虫、藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ(敬称略)などがいます。
1952(昭和27)年に棟上げされ、’82年に老朽化により解体。その後、地元地域やファンの支援により今年7月、外観・内装などを忠実に再現した施設としてオープンしました。それが「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」です。
建物には年季が入ったようなエイジングを施しているといいます。マンガ家たちが住んでいたのは初期の10年くらいだそうなので、築10年の外観イメージだそう。
2階に当時の部屋を再現
施設の1階は企画展示室とマンガラウンジ、2階が当時の姿を細かく再現したフロアになっています。
この写真は、よこたとくおが住んでいた20号室の姿。生活感たっぷり、細かいところまで本当にリアルに演出されているので、思わず見入ってしまいます。居室のほかに、共同炊事場や共同便所などもあり、一瞬でタイムスリップしたかのような気分に!
再現された居室に入ることはできませんが、入室できる部屋もあるので、ぜひ四畳半の空間を体感してみてください。
トキワ荘名物!?の木造階段
当時は手すりがなかったという階段。上るときのギシギシときしむ音まで再現したというから驚きです!
マンガ好きじゃなくても楽しめる昭和ワールド。周辺には関連スポットがたくさんあるので、ゆったり散策してみるのもおすすめです。
●豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
住所:東京都豊島区南長崎3-9-22
https://tokiwasomm.jp/
巣鴨地蔵通り商店街「マルジ 赤パンツ館」
春奈が次に向かったのは、おばあちゃんの原宿・巣鴨地蔵通り商店街。そのなかでひときわ目を引く真っ赤な名物店がありました。マルジ4号館、「赤パンツ専門店」です。
そもそもなんで赤いパンツ?と思われる人もいるかと思いますが、赤い下着には健康長寿、魔除け祈願などの意味があり、東洋医学でも体を温め、エネルギーを補うとされているのです。
店内に広がる、パワフルな赤の世界
春奈はグラマラスな黒ドレスで登場。赤と黒のコントラストが目立ち、通行中のおばあちゃんたちはみんな足を止めていました(笑)。
店内にはパンツだけでなく、ソックスや腹巻き、ハンドタオルやポーチなどの雑貨もありました。そのすべてが、鮮やかな赤! お店にいるだけで気分が高揚するような、不思議な感覚に包まれました。色の力って本当にあるんだなぁと、マルジできっと実感できるはずです。
元気と活力をもたらす「赤の力」。巣鴨に来た記念に、赤い物を買って帰る人も多いのだとか。皆さんもぜひ!
●マルジ「赤パンツ館」
住所:東京都豊島区巣鴨4-22-7
https://www.sugamo-maruji.jp/
豊島区のお土産をマルジで選びました!
赤パンツのプレゼントは、さすがに性別やサイズ問題があるかな・・・と思い、どんな方にも使っていただける巾着バッグを選びました。マルジのシンボルマークでもある“若ガエル”がどどーんとプリントされています(笑)。
こちらに春奈のサインを入れてお届けします!
プレゼントは誌面の連載ページにある応募券を、3号(3冊)分を1口としてハガキでご応募いただきます。各地のお土産のほか、撮影現場の見学チャンスなども予定していますので、どんどんご応募ください! プレゼント内容の詳細や最新情報は、このGINGERのWEBにて随時更新していきますので、サイト内で「#川口春奈連載」を検索してちょこちょこチェックしてくださいね。
【応募方法】
連載ページの応募券(コピー不可)3枚分を1口とし、ハガキに貼ってご応募ください。
①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④年齢 ⑤職業 ⑥電話番号 ⑦春奈へのメッセージをご記入のうえ、下記の宛て先までお送りください。
※3枚の応募券は、月号が重複していても、連続した月号分でなくても応募可能です。
【宛て先】
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
幻冬舎 GINGER編集部
川口春奈連載プレゼント係
【最終応募締め切り】
2022年2月22日(火)
※プレゼント内容に合わせ、抽選は複数回に分けて行います。
さて来月は? え・・・拡大版!?!?
皆さんぜひお楽しみに!!!