それぞれの個性と魅力で、誌面を華やかに彩るモデルたち。実は彼女たちが輝く理由も、他人から見れば「マニアック!」と思われるくらいにハマっている、“推しゴト”にあるのです。
今回は香里奈の“推し”をご紹介! その力強さに勇気づけられ、美しさに惚れ惚れする「サラブレッド」の魅力について熱く語ってもらいました。
“推し”キャリアは10年以上!
「きっかけは21歳くらいのとき、知り合いに連れて行ってもらった大井競馬場で、初めて競走馬をナマで見たんです。ダート(砂)のコース、そして冬の寒い夜だったこともあり、競馬場を走る馬の姿がキラキラして、本当にきれいだと思いました。ダイナミックな迫力もあって、直接聞こえる馬群の脚音も大きく特別で、その興奮や感動が初めての経験だったので、強く印象に残っています。
当時、怪物と呼ばれ競馬界の歴史を変えた“ディープインパクト”は、私が一番最初に好きになった馬。ほかの競走馬に比べて馬体は小さいのに力強く、圧倒的な強さを誇っていました。何よりもディープは“走ることが大好き”で、その結果として偉大な功績を残し、史上最強になった伝説の名馬なんです」
香里奈のDEEPなディープインパクト愛♥
自宅にはディープのぬいぐるみからポスター、雑誌の切り抜き、DVDなど数多くのコレクションを所蔵しているという香里奈。
「現役で活躍していた当時、ディープを特集した競馬雑誌や新聞などは積極的に購入していました。今も大事に保管しています。昨年7月30日、訃報を知ったときは本当に悲しかったけれど、ディープはこれからもずっと私の心のなかで生き続けます」
東京競馬場でロケしました!
ディープインパクトをはじめ、たくさんの名馬が伝説を作った東京競馬場。
「今回は撮影のために特別に芝コースを歩かせていただき、とても感動しました!」
同じく東京競馬場内の乗馬センターでは、イーストフォンテンくんとの触れ合いも。2015年までの3年間を競走馬として活躍していたそうで、今はこの乗馬センターで人々を癒やしているそうです。
現在はJRAのレースも無観客開催が続いているので、テレビのなかのサラブレッドたちを応援することしかできませんが、いつか競走馬たちの雄姿をナマで見てみてください!
香里奈にとっての永遠のヒーロー、ディープインパクトのような馬が、令和の時代にまた登場するかもしれません。