メモリアルイヤーがいよいよ開幕。誰にとってもスペシャルな年となりそうな2020年、 新しい自分になるために、新しい世界に飛び出すために、何かせずにはいられなくなるはず!そんな新年の幕開けに、気になるあの人は何を目指している?
今回は、25歳を迎える川口春奈さんにインタビュー。 大河ドラマ初出演でスタートを切り、 大きな飛躍の一年になりそう!
時にはスマホを持たず、デジタルデトックス!
「“2020年”という響きだけで、もう近未来な感じがしてビックリしています(笑)」と話すのは、いよいよ明日1月19日からスタートする「麒麟がくる」で大河ドラマ初出演を果たす、川口春奈さん。
「いただく役はすべて出会いとご縁。 いろいろ経験することによって、自分の可能性が積み上がっていくものだと思っているので、とにかく20代は何でもチャレンジしたいし、『できない』 『やりたくない』と言って可能性を狭めたくないんです。これからも場数を踏んで、たくさんの方とお仕事して、いろんな気持ちを体験することが、自分の糧になっていくと信じています」
—そんな多忙を極めるなかでのストレス解消法とは?
「長いお休みが取れなくても、日帰りで温泉や銭湯巡りをしたり。実は昨日も行ってたのですが、サウナも好き。 汗を流してデトックスするといろんな雑念がなくなるし、頭の中のモヤモヤが取れて、無心でいることでアイデアも生まれてきます。最近はスマホも持たず千円札だけポケットに入れて愛犬と大きな公園に行き、何も考えずフラフラ歩くことも。 SNSからあえて距離を置くデジタルデトックスって、 今の時代とても大事ですよね」
—2020年は「たくさん旅をしたい」とのことで、その目的地はモルディブだそうですね。
「とにかくボーッと過ごしたいですね。2019年は、ずっと行ってみたかったコスタリカを旅して、大自然とそこにしかいない動物や植物に感激! でも何もないだけにやっぱり買い物もしたい!と思い立って、帰りにNY に寄ってしまいました(笑)」
川口春奈(かわぐちはるな)
1995年 2月10日、長崎県出身。モデルを経て、2009年に月9ドラマ「東京DOGS」(フジテレビ系)で女優デビュ ー。2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では濃姫(帰蝶)役に抜擢。