映画『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などで知られる矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』が8月16日(金)より公開! その主人公を務める、女優の三吉彩花さんにインタビュー。ヒロイン・静香役への思いや、作品の魅力についてたっぷり伺いました!。
三日坊主でもいいと思っているから何でもトライできる
オリジナルストーリーに合うキャストを、オーディションで探し出すことで知られる、矢口史靖監督。その最新作となるコメディ・ミュージカル、『ダンスウィズミー』でヒロイン役を射止めた、三吉彩花さん。
「矢口監督が日本でミュージカル映画を作る、ということで国内外で注目している方々がたくさんいる。もちろんチャンスだと思いましたが、プレッシャーも大きかったです」
三吉さんが演じる、大手企業で働くOL鈴木静香は、音楽を聞くと所かまわず歌い、踊りだすという催眠術にかかってしまう。
「クールな普段の生活から一変して、音が流れたら踊りだす。そのギャップが難しかったんですが、歌って踊るシーンはオーバー気味に、本当に舞台でミュージカルをやっているような感覚で演じていました」
監督の静香役の条件は、歌って踊れて、〝勝ち組OLに見えること〟。
「『私、イケてます!』という感じは意識して演じていたかも(笑)。静香はコロコロ表情が変わって、上がり下がりも激しい。私はあまり感情が外に出ないので(笑)、難しかったです」
現在23歳。仕事もプライベートも充実していると、言い切る三吉さん。
「私、息抜き上手ですから(笑)。基本的に気になることは何でもトライ。三日坊主が悪いことだと思っていないので。35歳までに一度留学をしたいです。催眠術にかかるなら、英語をペラペラにしてほしいですね(笑)」
三吉彩花(みよしあやか)
1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。ファッション誌でモデルを務めるほか、女優としてドラマや映画に出演。主な出演映画作品に、『告白』、『旅立ちの島唄~十五の春~』、『いぬやしき』、声の出演に『ONE PIECE FILM GOLD』などがある。
カラダが勝手に動きだす!? 映画『ダンスウィズミー』
『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などの矢口史靖が監督を務め、自身初のミュージカルに挑んだコメディー。オーディションを勝ち抜いた三吉彩花がヒロインを演じ、劇中で華麗な踊りと歌声を披露する。一流商社に勤務する鈴木静香(三吉彩花)が、ミュージカルスターになる催眠術をかけられ、ちまたにあふれる音楽に体が勝手に反応してしまう。週末はぜひ、映画館で『ダンスウィズミー』を体感して♪
『ダンスウィズミー』
【出演】三吉彩花、やしろ優、chay
【監督・脚本・原作】
矢口史靖
8月16日( 金)より、全国ロードショー
http://wwws.warnerbros.co.jp/dancewithme/