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TIMELESSPERSON

2017.12.05

香里奈のひとりごと「やっぱり東京人にはなりきれない自分がいる」

『GINGER』の連載「KARINA’S GARDEN」のアーカイブを順番に振り返りながら、“あのころ”と“今”、ときには“これから”を語る「香里奈のひとりごと」。写真好きの香里奈が、連載用に撮り下ろしてきた思い出のショットも紹介します。

香里奈

東京タワーのカッコよさが好き

仕事が入った週末は新幹線で東京に通っていた高校時代、それから18歳になって上京してからもしばらくは、東京タワーのことをついつい「テレビ塔」って呼んじゃってたんだよね。名古屋からやってきた身としては(笑)。カタチも似ているし、役割は一緒なのかな?と思ったり。その後、スカイツリーもできたけれど、私は東京タワーのほうが好き。何でだろう? シンプルでカッコよくて、都会のど真ん中にドーンとある。その迫力と強さに惹かれる。
昼間に見る東京タワーは、凛々しくでカッコいい男前なかんじ。ライトアップされた夜の東京タワーは逆に美しい女性の佇まいのようで、そのオーラに見惚れてしまう。

香里奈

GINGER 2009年7月号より

この回(2009年7月号)は、六本木ヒルズの展望台から、東京タワーを撮影したんだよね。周りは観光客ばかりで、みんな夜景に夢中で。風の音と遠くの喧騒と。なんだか異国にいるような気分だった。眼下の小さな光のきらめきを眺めながら、東京って広いな。ここにたくさんの人が集まって住んでいて、そんななかで生きている自分。みたいなことを、不思議な気持ちで考えていた記憶。
香里奈

連載の文章には――

(東京タワーを見ると)
この街に住み始めたときの“初心”を思い起こす。
〈中略〉
私と同じように、違う土地で生まれ育って、
東京にやって来た人々。それぞれが
たどっているシナリオに想いをはせてみる。
この夜景のなかで、みんな懸命に生きている。

という言葉があって、自分自身を含めて、生まれ育った土地を離れて東京で暮らしている人みんなに「頑張って!! 私も頑張ろ!!」って気持ちになったんだな、と思い出した。

私にとっての「東京」と「名古屋」

18歳半ばで東京に来たから、もう15年? あと数年で、名古屋で過ごした時間を越えてしまう、とあらためて気付いたりして。思わず、わ~さみしい~と声に出てしまった。自分では「名古屋人」だと思って生きているけれど、傍から見たら「東京人じゃん」って思われてしまったとしたら、さみしい(笑)。

東京暮らしをスタートしたときの気持ちは、あまり覚えてなくて。その数年前から、頻繁(ひんぱん)に新幹線で東京に通っていたし、東京に住み始めてからは逆に本当によく名古屋に帰っていたから。最初は、東京で借りた部屋は、ただの宿みたいな感覚だった。三姉妹で犬を飼うようになってから、“住んでいる”感が出てきたかんじかな。
香里奈
一番上の姉とは5歳離れていて、学生のときの5歳上ってすごい“お姉さん”で、距離感があるでしょ。小学校以外は同じ学校に通う機会もなかったし、遊ぶブレーンも違うし、ほとんど一緒に過ごす時間がなかった。
東京で三姉妹だけで住むようになって、次女がいないときにふたりでリビングでテレビを観たりしていると、何だか違和感があったというか、新鮮だったというか。向こうは、何とも思っていなかったかもしれないけど(笑)。それって、実家ではありえない光景だったから。祖母や両親もいて、長女とふたりっきりになることはほぼなかったし、学生時代はそれぞれが忙しくてすれ違いも多かった。だから、姉と過ごす時間が増えた生活は、文字どおり“新生活”だった。

でもそれは、どんどん日常になっていったけどね。
だって、お皿洗いも洗濯も掃除も、ぜんぶ自分たちでやらないと成り立たないし。私は末っ子だから、あなたもやって、といわれても上手いこと逃げたり、やってよ~って甘えたりして(笑)。姉たちがすごく家事をやってくれていました。特に次女がキレイ好きだからすっかり頼ってしまい、きっとストレスだったと思う。今思うと、姉たちにとっては、下の子の面倒みなきゃというプレッシャーもあったはず。よく面倒みてくれたなって、感謝してる。だから今、3人で過ごしたあの日々が懐かしいし、楽しかったし、宝物だなって思ってるんだ。

香里奈

誌面より/香里奈撮影の東京タワーと満月。

東京タワーは、私にとって東京暮らしのシンボルで、私の「頑張ろう」を刺激してくれる存在。ここは私にとって仕事をする場所。未来のことは見えないし、わからないけど、このままお世話になる街だなって思う。
それに対して、やっぱり名古屋というのは私のかけがえのない、絶対に失いたくない場所。実家もあるし、友達もいるし、離れていてもいつも大事に想い続けている街。10年後ぐらいにリニアが開通したら、東京-名古屋間が40分といわれているから、通うという可能性もあったりするのかな!? 今はまだ全然想像つかないけど(笑)!

PHOTO=生田祐介

STYLING=豊島

HAIR & MAKE-UP=神戸春美

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