Y2K(=Year 2 Thousand)ブームの波はビューティにも。80年代〜現在までのトレンドの変遷を参考に、現代風にアレンジしたリバイバルビューティにトライ!
1980年代後半のトレンドがリバイバル【フェザー&カラーブロウ】
![松井愛莉](https://gingerweb.jp/wp-content/uploads/2021/10/DMA-202109200624-scaled.jpg)
シャツ¥19,800/シティ(ステュディオス ウィメンズ 表参道店) パンツ¥31,900/RH ヴィンテージ(ロンハーマン) イヤカフ¥133,100、ネックレス¥140,800/ともにオー(ハルミ ショールーム)
海外セレブの影響で流行の兆しのある、フェザー&カラーブロウ。近年のトレンドかと思いきや、実は1980年代後半に流行した眉メイクのリバイバル。ほどよい立体感と毛流れ、暖色系のロージー眉で抜け感とこなれ感を両立。
![アイブロウ](https://gingerweb.jp/wp-content/uploads/2021/10/5108a006cf4cb98c1f8f48ab812952ca.png)
〈左から〉高密集ブラシが短い毛までキャッチ。アディクション アイブロウマニキュア 00 ¥3,080/アディクション ビューティ(オンライン限定) チャレンジングなカラーながら、しっかり肌になじむ色の組み合わせ。アナスイ アイブロウ コンパクト 04 ¥4,950/アナ スイ コスメティックス
アナスイのパウダー2色を混ぜて、眉毛の隙間をスタンプ塗り。次に茶色のみでトントンと色をオン。アディクションのクリアなアイブロウマスカラで、眉頭を毛流れに沿って立ち上げるようにとかす。
脱ブラックが今っぽさの秘密【囲み目メイク】
![松井愛莉](https://gingerweb.jp/wp-content/uploads/2021/10/DMA-202109200782.jpg)
ニット¥47,300/カバナ(アマン) イヤカフ¥9,350/リプサリス(ロードス)
歌手のアヴリル・ラヴィーンを筆頭に、黒のジェルライナーでまつ毛の内側の粘膜部分にアイラインを引いてぼかす、囲み目メイクが2000年代に大流行。カラーライナーを投入すれば、今っぽい囲みアイメイクが即完成。
![アイライナー](https://gingerweb.jp/wp-content/uploads/2021/10/117c6fdb2d25b940469ea5c27f4bea4d-1.jpg)
水、湿気、皮脂に強く、仕上がりが長時間持続。スティロ ユー ウォータープルーフ N 83 ¥3,520/シャネル
上まぶたはあえてアイラインを引かず、アイシャドウのみ。二重の線に沿って、ダブルラインを描く。下まぶたには目尻側2/3のキワに引いて、軽くぼかす。
青み系カラーが再流行【パープルアイシャドウ】
![松井愛莉](https://gingerweb.jp/wp-content/uploads/2021/10/DMA-202109200674.jpg)
ニット¥36,300/アカネ ウツノミヤ(ブランドニュース) イヤカフ¥19,250/ドーラ(ロードス)
2000年前後のアイメイクの特徴といえば、寒色系のアイシャドウ。なかでもパープルカラーのアイシャドウが、ビューティトレンドとしてリバイバル。パープルアイシャドウを上手に取り入れるポイントは、絶妙なくすみとツヤ。
![アイシャドウパレット](https://gingerweb.jp/wp-content/uploads/2021/11/DSC-10595-1.jpg)
質感の異なる4色パレット。ディメンショナルビジョンアイパレット 08 ¥7,150/スリー
指でパレット左上のパープルをアイホールになじませる。チップで右下のパールを、下まぶたの涙袋に沿って、目頭から2/3までを塗る。左下のマットを細いチップで上まぶたのキワにのせ、アイライン代わりに引く。