自分のための特別で究極のプライベートスペースである自宅。そこは最高にリラックスできて、どこよりも自分好みの空間であるはず。海の近くの一軒家に住むフリーランスPR/ディレクターの曽根加南子さんのお宅を覗き見!
懐かしさを感じさせる実家のような家を目指して
数年前に念願のマイホームを建設し、都内から鎌倉エリアに引っ越しをした曽根さん。たくさんのグリーンに包まれた一軒家を拝見。
「今は少しずつ内装を作っているところです。マイホームを建てるにあたりイメージは長いこと悩んでいました。イメージを集めて行き着いたのは“和モダン”。最近人気のシンプルベースのスマートな部屋にも憧れがあったのですが、どうしても自分がそこに暮らしているイメージができなくて…。いろいろ考えた結果、私が欲しいのは実家を思い起こさせる“温もり”ということがわかり、濃いウッドを基調にすることにしました」
外周、庭、リビングと曽根さんの家はグリーンであふれている。
「緑たちは、仕事関係の方に紹介していただいた庭師さんにお願いしています。庭には息子が遊べるように砂場もあります。ヴィンテージ感のある家とたくさんの緑に包まれた庭、そして大切な家族。都内で暮らしていたときとは違った温かみを感じています」