こんにちは。坂本ちなみです。今回は冬に旬を迎えるカリフレールを使ったお料理をご紹介します。ほんのり甘くて優しい歯ごたえが特徴のカリフレール、そのままでももちろん美味しいのですが、少し茹でてあのメニューに入れ込むのがオススメです。
春先取り!手軽に作れる鮮やか副菜
あのメニューとは、そう「菜の花の辛子和え」のこと。カリフレールを加えると黄緑と濃い緑のコントラストが生まれて、さらに食感にも奥行きが生まれて、そして素材の妙味も楽しめて、といいこと尽くめです!
野原を思わせる緑の濃淡があまりに綺麗で、春の訪れが待ち遠しくなってきます。
菜の花とカリフレールの辛子和え
〈作り方〉
1. 沸騰したお湯に塩少々入れて菜の花とカリフレールを1分ほど茹でたら冷水にとります。
2. ①の水気をきつく絞って食べやすくカットしたら、だし醤油(または麺つゆ)と練り辛子を混ぜた調味液を加えて混ぜれば出来上がり。
辛さはお好みで調整してくださいね。甘い味付けがお好きな方は少しハチミツを入れるとまろやかになります
※ポイント
菜の花、カリフレールともに洗ったあと2等分して、まず太い茎を鍋に入れます。数秒後にツボミの部分を入れると火の通りが均一になります。
今回は、凹凸のある片口を使って盛り付けてみました。シンプルなお料理なので、器に表情を持たせると一層美味しくいただけると思います。
来週も、簡単に作れて美味しいお料理をお届けしたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。