走ることを通じてヘルシービューティを目指す、GINGERランチーム。スポーツメーカー「ミズノ」の全面バックアップのもと、第6期生の活動がスタート。第1回活動レポートとともに、マラソン完走を目指すための心構えをご紹介。
目標は、大阪マラソン完走!
ランチーム6期生の活動第1回は、MIZUNO TOKYOで開催。
今回集まったメンバー全員の目標は、2023年2月に開催予定の大阪マラソン完走。
マラソンは個人競技とはいえ、同じ目標の仲間がいることで、よい刺激になり達成意欲も高まるもの。お互いの親睦を深めつつ、完走のための考え方、どのようなステップでトレーニングすれば効果的か、岩本浩平コーチからレクチャーを受けた。
ランニングシューズ、サイズ選びのコツは?
マラソン完走を目指すためにも、まず大切にしたいシューズ選び。
ミズノがランチームメンバーに自信を持っておすすめするのは、新作「ウエーブライダー26」。こちらは、初心者~マラソンタイム4時間くらいの人に向けたモデルだそう。
特徴は、ミッドソールの素材と機能。独自に開発したミズノエナジーというクッション性のある高反発の素材に、ミズノウェーブという独自のウェーブプレートを入れ、安定感を高めているところ。このソールが足運びをスムーズにサポートしてくれる。
さっそく、この「ウエーブライダー26」を試し履きして、サイズを確認。
サイズ選びのコツは、かかとを合わせて履くこと。
“指一本かかとの後ろに入るのがちょうどよいサイズ”と一般的にいわれているが、ランニングシューズを選ぶときはかかとにゆとりを持たせるより、つま先がどのくらい余るかで判断した方がよいとか。ぴったりすぎると爪に負担がかかってしまい、逆に余り過ぎると走るときにブレてしまうそう。
しっかりかかとを合わせてサイズを確認したメンバー。足をいれた瞬間「フィット感がスゴい!走りやすそう」(※)と驚きの声も。
パーソナルトレーニングで体づくり
ランニングの実技指導をしていただく岩本コーチは、これまで200本以上のランニングイベントを行い、そのトレーニングプランを作ってきたというベテラン。「何を聞いてもらっても大丈夫」と心強い言葉をもらえ、メンバーもやる気に火が付いた様子。
ランチームが集まって活動するのは月に1回。マラソン完走するためには、活動日以外の個人練習も必須となる。そこで、RUN-SUPPORT by MIZUNO(ランサポ)のシステムを利用して、それぞれの目標や悩みに沿ったメニューを岩本コーチが提案。
現在のレベルや目標に合わせて算出された週間距離と、どのくらいのペースで走ればよいか、その配分について説明を受けたメンバー。
コーチからは「月120km走れるようになると、ほぼ確実に完走できる」という目安も教わり、次の活動までにレベルアップをはかる。
ちなみに、メニュー表にあるレベル1のペースは“おしゃべりできるくらいゆっくり”。無理やりでも遅いペースを保って走ることも、基礎体力をつける上で大切だそう。徐々にペースと距離を上げて、約半年かけて完走するための体を作っていく。
RUN-SUPPORT by MIZUNOとは?
RUN-SUPPORT by MIZUNO(ランサポ)は、個人のレベルや目標に合わせてプロがメニューを考え、サポートする月額制のランニングプログラム。
日々のトレーニングメニューを組んでもらえるだけでなく、ランニングの悩みを気軽にLINEで相談できるほか、オンラインレッスンも開催されている。健康促進やランニングライフの継続を目的にしている人も多く、マラソンという明確な目標がなくても気軽に登録できる。
マラソン完走経験者もいれば、出走自体が未経験という人もいるランチーム6期生。それぞれのペースで、完走を目指す。
※個人の見解であり、効果や感じ方には個人差があります。