今年こそ!なりたい自分になるための手帳活用術を伝授

新しい1年がスタートし、気持ちがグッと引き締まるこの時期。皆さんは今年の目標を立てましたか?
痩せたい!資格をとりたい!料理がうまくなりたい!結婚したい!など、女子の野望は尽きないもの♡
でも、忙しい日常生活の中で「なりたい自分」をぼんやり思い描いているだけでは、なかなか実現にはつながりません。実際に、1年前に立てた昨年の目標は達成できましたか? 3日坊主で終わってしまったり、あるいは「どんな目標を立てたか忘れちゃった・・・」という方もいるかもしれません。
今回は、目標達成のサポートツールとして手帳を活用する方法をご紹介します! 

なぜ手帳が「夢をかなえるためのサポートツール」になるの?

2018年に行った調査では、手帳を使っている女性の約3割が、手帳に夢や目標を書いていると回答しました。
その他にも、「欲しいものや、やりたいことのリストアップ」や「受験・資格取得などに向けたプラン」など、なりたい自分に近づくためのツールとして、手帳を有効活用している女性も少なくないようです。

あなたは、夢や目標を意識するためにどんな工夫をしていますか?
紙に書き出して部屋の壁に貼ってみたり、ノートに大きく書いてみたり、周囲の人に宣言してみたり、いろいろな方法があります。その中で、手帳の活用をおすすめしたい理由は、「日付が入っているので計画に落としやすい!」というメリットがあるからです。

たとえば、「海外旅行をしたい」という夢を、手帳を使って「海外旅行をする」という計画に落としてみると・・・

・いつ休暇をとって行くのか?
・いつまでに必要なお金を貯めるのか?
・いつまでに航空券を買って、ホテルを予約するのか?

など、「いつまでに何をするか」を具体的に検討しやすくなります!

「いつか休暇がとれたら旅行したいな・・・」と思っていると、なかなか実現しませんよね。実行できるかどうかは分からないけれど、まず日付を決めて手帳に書いてみる! それが夢を叶える第一歩かもしれません。
もし仮に、予定していた時期に休暇がとれそうになければ、また計画を見直して軌道修正すればOK! あまり思い悩まずに、気軽に計画を立ててみましょう。

どんな夢や目標も、手帳に書けば「計画」になります。「いつまでに何をするか?」を考える事こそが、手帳を使って夢をかなえるための一番大事なポイントです。
では、さらに具体的に手順をご紹介していきますね。

「なりたい自分」を具体的に書き出してみよう!

さっそく今年の夢や目標(なりたい自分)を手帳に書いてみましょう!
手帳を開いてすぐの扉ページに書いておけば、手帳を開くたびに目に留まり、目標を意識しやすくなります。もし他人に見られたくないという場合は、ノートページに書いてもOKです。

また、目標を書くときは、「なりたい自分」をできるだけ具体的に表現してみましょう。
そのために、目標をビジュアル化するのも効果的です。行きたい場所の写真や、なりたい自分のイメージに近い憧れの人の写真を貼っておくと、モチベーションUPにつながりやすく、また見るたびにワクワク楽しい気持ちになるのもポイントです♡

【例】 目標の書き方

また、なりたい自分とあわせて、今の自分の状態もしっかり把握しておくのがオススメです。

たとえば1冊も本を読まない人が、いきなり何十冊も読もうとするのは難易度が高く、挫折してしまうかもしれません。まずは、少し頑張ればクリアできそうな目標を設定して、着実に達成しましょう。そして、「私はやればできるんだ!」と自信につなげて、また少し高い目標にチャレンジする。その繰り返しが、「なりたい自分」へと導いてくれます。

目標を立てても挫折しやすい人は、もしかしたら目標が高すぎて無理があるのかもしれませんね。

手帳の扉ページに目標をビジュアル化 【手帳:カンタカルタ】

次に、目標をブレークダウンしてみよう!

1年の目標が決まったら、次のステップは、月ごとの目標にブレークダウンすること。
ゴールを1年後に設定したままだと遠すぎて、なかなかやる気が湧いてきません。「ダイエットは明日から・・・」となりがちですよね。

それが「今月の目標」になると、一気に気持ちが引き締まります!  同様に、今週の目標(今日の目標)へとブレークダウンしてみましょう。「なりたい自分」になるためには、今月・今週、何をすべきかを明確にしていくイメージです。

【例】 目標のブレークダウン
今年の目標: 年末の北欧旅行に向けて、30万円貯金する
   ↓
今月の目標: 食費を節約して3万円貯金する
   ↓
今週の目標: お弁当を持参してランチ代を節約する

月ごとの目標は、マンスリーのページに書いておきましょう。状況に応じて軌道修正することも想定し、付箋に書いて貼っておくのがオススメです。

月の目標を付箋に書いてマンスリーページに貼り付け 【手帳:NOLTYキャレルA6バーチカル1】 
月の目標を付箋に書いてマンスリーページに貼り付け:マネー管理の使用例 【手帳:PAGEMマンスリー グラースB6】 

モチベーションUPの秘策は〇〇すること!

目標を計画に落としこんだら、あとは実行するのみです!
しかし、本当に難しいのはココから。スタートから1週間、2週間と経つうちに、だんだん目標に対する意識も低くなりがち・・・。モチベーションを維持することが、もしかしたら一番難しいのかもしれません。

そこでオススメしたいのが、達成度○×チェックです!

たとえば、「節約のためにお弁当を持参する」という目標を立てた場合、できたかどうか毎日結果を○×で手帳に書くだけです。これなら、短時間でできるので手間にもなりません。

1日、2日ではあまり効果が感じられないかもしれませんが、1週間終えてみると「今週は○の方が多かった!来週は全部○になるよう頑張ろう!」というように、ゲーム感覚で取り組むことができます。

子どもの頃、早起きしてラジオ体操に行くとカードにスタンプを押してくれて、それが貯まっていくのが嬉しかったり、あるいはスタンプラリーで制覇できると達成感があったり、そんな経験はありませんか? まさにあの感覚です。

○×でなくても、スタンプを押したり、お気に入りのシールを貼ったりしてテンションを上げるのもよいですね。

週の目標を左上に記入。達成できたかどうかを日付の下に○×で記入し、右下には今週の振り返りを。 【手帳:PAGEMウィークリー】 
ダイヤリーのページを目標達成の記録ページに。これなら手軽に続けられそうですね。 【手帳:PAGEMマンスリー アイダにメモ】 

さらに、手帳を確認するタイミングを決めておくのも効果的。
週末(月末)に「今週(今月)はどうだったかな~」と振り返って、翌週(翌月)の計画を見直してみたり、タイミングを決めて軌道修正する習慣をつけると継続しやすくなります。

手帳を良きパートナーに!

「なりたい自分」になるための手帳活用術をまとめると、以下のような流れになります。

【手帳を活用した目標達成への3ステップ】
①今年の目標を手帳に書き込んで、計画を立てる。
②ブレークダウンして、月単位・週単位に落とし込む。
③達成できたかどうかを手帳に書き込んでいく。

少し自分にはハードルが高いかも・・・と感じられた方もいるかもしれません。
でも、すべて完璧にやる必要はありません! まずは自分のできそうなところから、とりあえず1ヵ月。途中サボってしまう日が続いても、「まぁ、いっか!」と開き直り、またリセットして取り組むくらいの気楽さも大切です。

手帳は、うまく活用することで「なりたい自分」に導いてくれるコーチとなり、時には弱音を聞いてくれるパートナーにもなります。2019年、あなたにとって手帳が良きパートナーになりますように♡

文/矢野真弓

矢野真弓 / 日本能率協会マネジメントセンター 広報
ナビゲーター
矢野真弓 / 日本能率協会マネジメントセンター 広報
手帳メーカーで 「NOLTY(ノルティ)nolty.jp」「PAGEM(ペイジェム)pagem.jp」などの宣伝広報を担当。学生時代から手帳を愛用し、女性のライフステージに応じた手帳選びや活用術を研究。「手帳で世の中の人をHAPPYに!」をモットーに、メディアを通じて手帳の魅力、選び方や活用アイデアなどを紹介している。
このナビゲーターの記事を見る