美容業界から料理の世界へ。異業種転職を叶えた女性のお仕事スタイル

大好きなこと=推しゴトをお仕事にした、さまざまな職種の女性にインタビュー。趣味として楽しむこともできたのに、あえてお仕事にした理由は? 収入は? ズバリ、幸せ? 気になる本音をたっぷり語ってもらいました。


今回お話を伺ったのはフードデザイナーの須賀いづみさん。美容業界から料理の世界に踏み込んだ異色の経歴を持つ彼女。大きな方向転換をしたきっかけ、気持ちの変化について伺いました。

見切り発車だったけれど、料理の世界に入って充実の毎日

美容専門学校卒業後は外資系の化粧品会社に就職して、百貨店で美容部員として働いていた須賀さん。仕事内容や福利厚生などにも満足していたけれど、私は何歳になっても自分のペースで働ける仕事を持っていたいという思いが湧き、就職5年目に退職を決意。

「仕事を辞めて時間ができたので、料理教室によく通うようになりました。そんなとき、たまたま見つけた料理家のアシスタント募集。特段、料理が好きというわけではなかったけど、美容や健康から食への興味が強まっていたので、応募したところ受かって・・・、そこから、アシスタントを3年経て、フードデザイナーとして独立しました」

推しゴト=料理をお仕事にするにあたり、心配ごとは金銭面。フリーランスのため毎月の収入が不安定だった時期も。「今はギャラが安くても、きっと今後の仕事につながるはず!」と信じて、来た仕事はすべて受けていたそう。

「アシスタント時代は事務バイトとのWワークだったので、いざとなれば、またバイトをしようと、良い意味で楽観的にいました。今ではずっとやりたかった美容や健康志向のレシピ開発なども、数多く手がけさせてもらって幸せです」

オリジナルのヘルシーメニュー

美容から料理へ。推しゴトが変わっても、女性を美しくしたいという根本的な考えは変わりません。
須賀さん考案のメニューは公私ともに美容や健康を考え、野菜をたっぷり取り入れたメニューを意識的に作っているそう。

「根菜の味噌仕立てシチューは、私のいち推しレシピ。美容や健康に良く発酵食品の味噌は積極的に使います」

お仕事の相棒

STAUBの鍋やMicroplaneのチーズグレーダーなど、お気に入りの調理道具。

「海外のものは機能性、デザイン性ともに優れているので、多少高くても、奮発します」


●PROFILE
須賀いづみ
フードデザイナー。美容専門学校卒業後、外資系の化粧品会社に就職。その後、料理家アシスタントを経て、独立。現在はレシピ制作、フードスタイリング、コラム執筆などを手がける。

https://izumisuga.com/

撮影/森崎一寿美、廣江雅美
インタビュー/濱田恵理

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