#おしゃれに働く アラサー女性のリアルワークを覗き見!③

普段なかなか知ることのない、アラサー女子の働く日常。発売中のGINGER11月号では、オンもオフも充実させている6人に密着取材しました。 第3回は、ハイドロゲルでできたフィルムに苗を植えるというアイメック®農法を導入し、”女性が働きやすい農場”を経営する三浦綾佳さん(28歳)。農業を女性がキャリアアップできる分野にしたいと、日々奮闘する彼女のお仕事をリポートします!

スタッフ思いの農場とは?

三浦さんが経営する「ドロップファーム」は、茨城県でトマトを生産し始めて今年で3年目の新しい農場。大きなビニールハウスが連なるその場所を取材班が訪れたのは、ちょうど苗植えが行われる日でした。1年間の収穫につながる大事な作業とあって、朝早くから忙しそうな三浦さん。

「女性が働きやすい職場に」との思いから、フレックスタイム制を導入しているため、出勤時間はまちまち。なかには夏場は朝5:00に出勤し、午後14:00ごろには作業を終える人もいるのだとか! そこで全員がそろう10:00ごろに、朝礼を実施。経営者である三浦さんにとっては、この朝礼が社員とのコミュニケーションを密にするための大切な時間なのだそう。積極的に会話をして、体調がわるい人がいないか、表情が冴えない人がいないか、確認しているようです。この日は、苗植えが初めてのメンバーもいることを考慮して、植え方を丁寧にレクチャー。

また、フレックスタイム制以外にも、社員思いの三浦さんが大切にしているのが、リフレッシュのための長期休暇。通常、天候などに左右されがちな農業では、日々作物を見守る必要があるため、長く休みを取るのは難しいもの。それを、苗の植え替えのタイミングなどを利用して、全員が交代で1週間ほどの連休を取れるように、工夫しているそう。

「この農法をぜひ多くの人に知ってほしい」


この日は午後から、地元の高校の放送部の取材対応。新聞の取材や、自治体の視察などが入ることも多いそう。また、農業関連のシンポジウムやセミナーでは、新しい農業の可能性や、農業における女性の働き方などについて、自らの経験をもとに講演を行うことも。
「アイメック®は土をあまり使わないので、衣服が汚れず、誰でも気軽に作業できるのがいいところ。例えば、子育て中のお母さんも、作業後に着替えたりせずともそのままの格好で、保育園のお迎えに行くことができるんです。農業をより働きやすい職業にするために、この農法をぜひ多くの人に知ってほしいと思っています」

寝る前のひとときは、自分を高める読書タイム

読書好きだという三浦さんのデスクには、さまざまな書籍がずらり。
「特に多いのは、経営関係や自己啓発の本など、自分のスキルを磨くためのもの。仕事は夕方17時できっぱりと終えて、そのあとは自分や家族のための時間にすると決めているので、夜寝る前にはゆっくり読書の時間を確保できるんです」

働き方に対する信念やこだわりを持って、新しい農業を実践し、成功を収めている三浦さんの働き方に、アラサー女子なら学ぶべきところも多いはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。
そして、こうして大切に育てられたドロップファームのフルーツトマトは、糖度10%前後の「美容トマト」として販売されています。またそれを使ったトマトジュースも濃厚で美味! 詳しくはドロップファームの公式サイト(https://dropfarm.jp/)からぜひチェックして。

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