#おしゃれに働く アラサー女性のリアルワークを覗き見!②

普段なかなか知ることのない、アラサー女子の働く日常。発売中のGINGER11月号では、オンもオフも充実させている6人に密着取材しました。 第2回は、昔から食べることが大好きで、その「好き」を仕事にしたかったというフードスタイリストの梅澤由佳さん。フリーランスとしてなんでもひとりでこなし、広告制作などの現場で活躍しています。今回はそんな彼女の、CM撮影直前のお仕事をレポートします!

まずは企画に合わせてコーディネートを提案するところから!

梅澤さんの過去の作品がこちら。伝えたいテーマによって、器などのテーブルコーディネートから、そこに盛り付ける料理まで、トータルでプロデュースするのがフードスタイリストの仕事です。

広告制作でのお仕事が入ったら、まずは広告の内容に合わせてクライアントにコーディネートを提案。
「写真のイメージや具体的なメニュー例を添えて、わかりやすく提案するよう心がけています。丁寧に資料を作成していると、数時間があっという間です」

【撮影前々日】器や小道具をリース

撮影の数日前から、食材を調達したり、器のリース店を回って実際にコーディネートを組んでいきます。ときには何軒ものお店をまわって、イメージに合うものを探すことも。

その合間には、リサーチを兼ねて外食したり、食品店で珍しい食材を探したりするのも仕事のうち。常にアンテナを張って、料理のヒントを探しているそう。

【撮影前日】一日がかりで料理の仕込み

撮影前日には、丸一日がかりで料理の仕込み。当日はバタバタするため、完成間近の状態まで仕上げておくのが鉄則なのだとか。
「例えばこのローストチキンは、美味しそうに見えるけど焼き具合はもう一歩。ここまで作っておいて、最後に現場で温めつつ、焼き色をつけるんです」

【撮影当日】セッティングから映像のチェックまで、目を光らせる

前日に仕込んだ食材をすべて大きなクーラーボックスに詰め込んで、撮影現場へ。到着したらすぐに準備を開始。あわただしい一日が始まります。

「撮影中は、テーブル上のお料理が美しく映っているか、役者さんの器に料理は足りているか、位置や見え方にずっと目を光らせています」

私たちが思わず「美味しそう!」と感じるCMは、こうしたフードスタイリストの細やかな仕事によって生み出されているのです。

ちなみに休日の過ごし方は・・・

自宅がアトリエを兼ねているため、基本的に自宅にこもって仕事をすることが多い梅澤さん。休日には、気分を切り替えるため、あえて遠出するのが好きなのだとか。
こちらは鎌倉を訪れたときの写真。オフの日も、ひたすら食べたり飲んだり……食への愛がとまらない梅澤さんの姿がうかがえました。

器のコーディネートや料理の盛り付けなど、センスが問われるフードスタイリストの仕事。忙しい合間を縫って、自分が作る料理以外もさまざまな”食”に触れることで、梅澤さんのセンスは磨かれているようです。常にアンテナを張っておくことは、どんな仕事でも大切! 皆さんもぜひ参考にしてくださいね。

GINGERweb取材班
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