「幸せを引き寄せる!」史上最高に幸せな自分になる方法①

「幸せになりたい」それは人間誰しも望む願い。お金・仕事・恋愛・健康・人間関係、すべてにおいて自分の理想通りの喜びにあふれた人生。そんな最高に幸せな思い通りの自分の人生を創造していきませんか? 科学的な観点も取り入れながらその方法をご紹介します。

最新の物理学が証明!思考は現実化する

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この世のすべての物質は「原子」でできているというのは聞いたことがある方も多いと思いますが、「素粒子」とはその原子を形作っているさらに小さい粒々のこと。顕微鏡でも観測できないあまりにも小さい世界のため、私たちの身の回りにある物理法則は通用せず、素粒子が存在するナノレベルの世界では「量子力学」という法則に従っています。人間、動物、植物、海、山、水、空気、宇宙・・・この世に存在するすべてのものは「素粒子の塊」。つまり、素粒子で構成されている私たち人間も、実は気付かないところで「量子力学」の法則に影響を受けているわけです。

最新の物理学である量子力学で、この「素粒子」が常識を超えた性質を持っていることが証明されました。そのひとつが、素粒子は「目に見える物質」でもあり「目に見えない波動」でもあるということ。少し理解するのが難しいと思いますが、素粒子は人間が観測していない(意識を向けていない)ときには「目に見えない波動」としてどこかに存在しているのですが、人間が観測した(意識を向けた)瞬間に、その意識と同じ波動をもつ「目に見える物質」になる(“物質化”)というのです。量子力学ではこれを “観測問題” と呼んでいます

つまり、人間が「お肉が食べたい」と意識を放った瞬間に、その意識と同じ波動の素粒子が一気に集まって、時間のラグを伴いながら「お肉」として現実に目の前に現れるというのです。近年よく聞くようになった「引き寄せの法則」や「思考が現実化する」というのはまさにこのことです。

「過去の思い込み」が今の現実を作っている

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私たちは自分でも気付かないうちに過去の経験に囚われてしまいがちで、過去のデータから勝手に思考のパターン(思い込み)を作ってしまっています。特にネガティブな方向に。

例えば、親から「あなたはダメな子ね」と言われた経験をきっかけに、「私はダメな人間なんだ」という思考パターン(思い込み)を作ってしまった場合。この人は無意識のうちに「”自分はダメなんだ”ということを観測する」という意識を放ってしまっているので、”自分はダメ” というネガティブな波動と同じ波動の粒が一気に集合し、「”自分はダメなんだ”ということを証明する現実が物質化する」ということになります。この例のように、無意識のうちに自己否定してしまっていると、望んでもいないのに周りから雑に扱われたり、傷つくような言動をされたりしてしまうのは、ナノレベル以下の素粒子の世界で「量子力学の法則」が働いて、“自分はダメ” というネガティブな波動を放った結果、「私をダメな人間として扱ってもいい現実」が作られていたからなのです。

ちなみに、自己否定などのネガティブな方向に思考パターンが向きやすいというのは、人間の脳の癖です。遺伝子レベルで、人間は全員そういう脳の構造で生まれてきています。だから「ああ!自分だけ何でこんなにネガティブなんだ!」なんてムダに悩む必要はないんです。

原始時代、人類の祖先は状況を楽観的に考えるより、あらゆる危険に注意を払うことで命を守ってきました。いつも最悪の状態を想定して警戒することにより、子孫を守り繁栄させてきたのです。この祖先の経験がDNAレベルで刻み込まれているため、人間の脳にはネガティブな経験の方が記憶に残りやすいという「ネガティブ・バイアス」と呼ばれる思考癖が残っています。ただ安心してください。最新の脳科学では、脳の構造は変化できる(“神経の可塑性”)ことが証明されています。

まずは「自分の望み」をノートに書き出す

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ネガティブな思考をするのは人間のデフォルト設定なので、自分のネガティブな思考や感情を否定する必要は一切ありません。脳科学者の先生もこう言っているのでまずはそれを信じて。そして「そういうもんだよね。ネガティブな考え方しちゃってる自分もOK」と認めてあげるところからスタートです。
そして、自分の知らないところで勝手に働いていた「量子力学の法則」により、過去の無意識の思考(ネガティブな思い込み)が、いまの納得できない現実を作り上げているだけだった、ということに気付く。これが腑に落ちると、世界の見方がぐっと変わってくると思います。

『自分がどういう人間か』『自分がどういう人生を生きたいか』それを決めた途端に、そういう粒の集合体が集まってきて、物質化が始まり、“未来” を作っていくのです。まずは自分が「なにを望んでいるのか」「なにに喜びを感じるのか」全部ノートに書き出していきましょう。はじめはネガティブ思考が邪魔をして「そんなの現実に無理だよ」などと邪魔をしてくるかもしれませんが、「あ、またネガティブに考えてたな。OKOK」とその状態に気付いて、自分の脳が制限をかけない、ワクワクを感じる範囲で「望み」を書き出していってみてください。どうしても自分の望みがなにも浮かんでこないときは、自分が一番リラックスできることをしてください。コーヒー1杯を飲むのでもいい、好きな本や映画を見るのでもいい。心がほっと落ちつくと、ふっと浮かんでくるかもしれません。肩肘張らずに、実験感覚で楽しくやってみましょう。

文/中川瑞穂


中川瑞穂/ヨガインストラクター
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中川瑞穂/ヨガインストラクター
Being Yoga Japan代表/ヨガインストラクター。東京大学卒、外資系投資銀行で10年弱働いたのち、トップキャリアを捨ててヨガで起業。 “MIND×BODY×HEARTバランスを健やかに保つことが幸せにつながる” という理念のもと、働く女性にむけてココロとカラダの整え方を伝えている。
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