キャッシュレス化で貯金額増!? アラサー女子のお金事情を公開!

「老後2,000万円問題」や消費税引き上げなどにより、お金に関する不安は募る一方…。そこで今回は普段何気なく見ている給与明細を手がかりに、ファイナンシャルプランナー花輪陽子先生が、本当に知りたいお金の貯め方をお教えします!

リアルなお金事情をセキララ告白!

日頃の女子会ではなかなか聞き出せない、同世代のお金事情。自分の立ち位置を確認するためにも知っておきたいところ。
そこでGINGER女子にお金にまつわるアンケートを実施! 「ぶっちゃけ、貯金額はいくら?」も調査しました。

Q1 将来のお金に関する不安はある?

95%の人が不安あり! 理由は「年金がもらえるかわからないから」「貯金があまりないため」「退職金がない職場だから」などが多数。NOの人は「共働きで収入があるから」という意見。

Q2 現在の貯蓄額は?

既婚者は「世帯での貯蓄額」なので、全体的に額面が高め。独身女子のなかには「貯金ゼロ」「50万円以下」という人も目立ちました。
結婚してから、貯金に本腰を入れる人が多い!?

Q3 老後はズバリ、いくら必要だと思う?

「老後2,000万円問題」の件で、1人あたり2,000万円は必要という考えが浸透。「持ち家があるので、1,000万円でイケる」「余裕のある生活を送るなら、1億円以上!」という声も。

Q4 給与明細は毎月チェックする?

半数以上がチェックしている模様。ただし、「ざっと見るだけ」という人がほとんど。チェックしない人の理由は「ペーパーレスでウェブになってから、ログインが面倒」「見ても、かわりばえしないから」。

Q5 給与明細でわからないことは?

多くが税金などの控除について。わからないまま放置というケースが多め。

今、貯めたいなら、キャッシュレス化は避けて通れない!

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皆さんが一番知りたいお金の話と言えば、老後資金では? 
日本の場合、年金制度が整っていますが、ひとりあたり1,500万円程度を目安に考えると安心です。でも、年金制度が手薄いシンガポールなどでは、5,000万円ほど準備する人も。

収入と支出のバランスによるため、一概には言えませんが、年収300万円の会社員が22歳から定年まで働いた場合、もらえる年金は年間約138万円。月にすると、11万5,000円ほどです。

でも、ひとり暮らしの生活費はたとえ、持ち家だとしても、最低15万円は必要。つまり、老後の生活は年金だけでは賄えないということです。
だから、今のうちに極力、お金を貯めておくのが正解! そのためには財形貯蓄や投資、節税できるNISAやiDeCoなど、お金を貯める&節約する術を賢く活用しましょう。

貯金はしたいけど苦手、という人に今、一番おすすめなのが「スマホ決済サービス」
サービスによっては決済利用額に対するポイントに加え、キャンペーンや提携カードによるポイントまでゲットできます。つまり、二重、三重でポイントを得られ、通常時の還元率を簡単に引き上げられるわけ。もちろん、ポイントは買い物などに使えます! 

このポイント還元は、クレジットカードでも同じこと。普段の生活で現金を使うか、スマホ決済やクレジットカードを使うかで、懐事情は大きく変わってきます。

それから、給与明細をきちんとチェックするのも重要
まれに会社が控除額などを間違えていることもあるので、自分の目で確かめるようにしましょう。また、ウェブ明細書の場合、リストラなどで突然、ログインできなくなることも。日頃からダウンロードしてデータを保管するか、出力しておくことをおすすめします。

今すぐ始めるべきマネーテク

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①スマホ決済を利用するならひとつに絞る

PayPayや楽天ペイ、LINEPayなど、スマホ決済にはさまざまな種類が。複数利用していると、お金の管理がしにくくなるため、できる限り、ひとつに絞って、お金の流れがわかるように!

②収入アップが難しい場合は副業で稼いで

メルカリで不要なものを売ったり、noteで執筆記事を有料公開したり、インフルエンサーとして宣伝業務を行うなど、副業はたくさん。どれも軍資金不要だから、気軽に始められます。

③貯金はやっぱり、“先取り”をするのが一番!

浪費癖がある人は、財形貯蓄や定額自動送金を。収入口座と支出口座を作り、毎月必要な額を収入口座から支出口座に移して使い、収入口座=貯金口座にする方法も◎。

教えてくれたのは・・・

ファイナンシャルプランナー 花輪陽子先生

外資系投資銀行に勤務後、ファイナンシャルプランナーとして独立。テレビ出演や書籍や雑誌の監修も多数。本誌の「セキララVOICE」や「GINGERweb」でも活躍中。

撮影/植一浩、森崎一寿美 
イラスト/小松容子 
文/濱田恵理

GINGERweb取材班
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