齋藤 薫の美脳格言「再会の日は、評価更新の日と心得て」

キレイになるためには外側からのケアだけではなく、気持ちのメンテナンス、意識革命も重要です。
美容業界でも絶大な信頼を集める美容ジャーナリスト齋藤 薫さんが、独自の視点で「いい女」に近づくためのヒントをお届けします。 

久しぶりの再会では、良くも悪くも、どぎつくあなたが再評価されている!

世の中いよいよ通常に戻るとも言われ、同僚や友人と会うのも、なんだかんだ3ヵ月ぶり。いや実際のおこもり期間以上に、長い時間会わなかった印象があるのは、やはりとても大きなことがあったから。それ以前とそれ以降では、一人ひとりの中で何かが大きく変わった感覚があるはずで、結果としてそれがある種の節目になって、ものすごく長く会わなかったような感覚に陥るのだ。とても不思議な時間の錯覚。

だから久しぶりに会った時、お互いの印象も余計に強烈に伝わっていく。相手に対しての評価を一から更新するのだ。つまり、美しい人はより美しく見え、美しくない人は、必要以上にやっぱり美しくないと思われ、前より美しくなった人は絶賛され、冴えなくなった人は悲惨なほどがっかりされたりする。良くも悪くも重要な日なのである。

だからこそ、相手が誰であれ久しぶりの再会の日は、気合を入れて神経を行き届かせて身繕いをしてほしい。それこそ婚活中の初対面くらい丁寧に。逆にそのぐらいでちょうどいい。本当の初対面の時よりも、再会の方が“比較対象”ができる分だけ、評価はシビアなものになる。だから、以前より劣った自分を見せてはいけないのだ。言い換えれば久しぶりの再会では必ず、お互い上か下かの矢印がダブって見える。前よりキレイになったら上向きの矢印、前より冴えなくなったら下向きの矢印。どちらを相手に見せつけるのか? そういう覚悟で評価更新の日、心して出かけたい。

文/齋藤 薫

齋藤薫/美容ジャーナリスト
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齋藤薫/美容ジャーナリスト
雑誌編集者を経て美容ジャーナリストに。説得力のあるコメントには、美容業界だけでなくマスコミ業界全般にファンが多数。
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