狭くてもおしゃれ部屋に!31㎡リノベマンションでパリジェンヌ的部屋づくり

インスタグラムで切り取られた写真は、どの家も、あり得ないくらい素敵だけど、そんな暮らし、現実に成立するの!? 
ということで、それを実践しているアラサー女子のリアルライフに密着。30㎡前後のワンルームや1DKでも、理想のおしゃれ部屋を叶える秘密、全部お見せします。


今回ご紹介するのは東京・北参道の31㎡のリノベマンションに住む、本を通じたマッチングサービスを提供する「MISSION ROMANTIC」代表、森本萌乃さんのお部屋。人気のヴィンテージテイストにフェミニンな小物をプラスした女子ウケ度120%のおしゃれルームを叶えるテクニックは必見です!

コンセプトは「ブルックリンのパリジェンヌ」!

L字型に広がる1Rで、突き当たりが全面クローゼット。ほかの収納はほぼ「壁吊り下げ式」で、壁のいたる所にフックや吊り棚が。これは「床にものを置いてはならない」という母のインテリア道に基づいたもの。

建築家で、「世田谷ボロ市」を熱愛し、いつも家に人を招いていた母を持ち、小さいころから幸せな暮らしのあり方を見て育った森本さん。この部屋もお母様が改装を手がけたそう。コンクリート剥き出しの無機質な素材に、ロンドン留学経験もあり、ヨーロッパ大好きな森本さんの、「ブルックリンの彼の部屋に引っ越してきたパリジェンヌ」という妄想インテリア(!)で構成されています。

「元々甘いアイテムが好きなので、あえてソファやテーブルなどに無機質なものを選ぶことで、ラブリーになりすぎないよう心掛けています」(森本さん)

花は欠かさないという森本さん。「複数の花瓶に少しずつ飾ると、数本でも見栄えがします!」

実用スペースもパリジェンヌ気分で

「ザ・グローブ アンティークス」で手に入れたお気に入りの扉が、玄関と居室を分けています。キッチンも全開状態だが、家電も調理用具も厳選すれば十分おしゃれ。

トイレは安価で見つけたという洗面台が、パリっぽさを演出。

見せゾーンと隠しゾーンは、機能を明確に棲み分ける!

部屋の右手、奥まった一角はゲストの目には触れにくい場所なので、世界地図や旅の思い出などをごちゃっと飾って。あふれる本はクローゼットの中へ。

ベッドリネンは「外側だけフランスで購入、シーツはニトリ」のメリハリぶり。

コーナーごとに照明チェンジ

照明はいっぱい付けたい!と天井じゅうに配線したという森本さん。キッチン、ソファ上、窓際、ベッドサイド・・・小さな明かりがたくさんあることで、部屋全体に奥行きと「いい雰囲気が」生まれています。

木箱の上だけはごちゃごちゃ楽しげに♪

ワインの木箱の上は、大好きなキャンドルや文房具を中心に、あえてぎゅうぎゅうにものが置かれています。このコーナーのおかげで、ほどよい生活のリアリティとこなれ感が。「そういう場所がひとつあると便利だし、メリハリが出るんです」

恐竜たちが棲んでいる!?

気付くと部屋の随所に「恐竜」が。「こんなにいたなんて(笑)。恐竜って謎に満ちていて、生態の学説もどんどん変わる。すごくロマンティックな存在なんです♡」と森本さん。そんな愛から生まれたオブジェたちが、絶妙の抜け感に。

<森本さんのインテリアルール>

□「甘系」好きだからこそ辛口家具で引き締める

□ ごちゃごちゃゾーンをあえて1ヵ所設ける

□ 物は吊るして収納、床には何も置かない!

そんな森本さんのおしゃれ暮らしのお助けSPOTはこちら!

『ザ・グローブ アンティークス』

森本さんの部屋を特徴づけている大きな扉を購入したのがこの店。イギリスやベルギーを中心に西洋のアンティークが並ぶ。フロアごとに異なるテイストで分けられ、部屋作りに便利。

東京都世田谷区池尻 2-7-8
www.globe-antiques.com

いかがでしたか? 部屋の特徴を活かしたインテリア選びで、Around30㎡のコンパクトルームでも、好きが詰まった理想のお部屋づくりは叶います! 新年度、新生活に向けてインテリアを見直してみましょう。

撮影/寺島由里佳
編集協力/吉野ユリ子

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