いつか旅行してみたい街、バルト三国南端のリトアニアの首都ヴィリニュスってどんなとこ?

ヨーロッパ、バルト三国のひとつであるリトアニアの首都、ヴィリニュス。タリンやリガと違って内陸部に位置しており、そのせいか落ち着いた雰囲気がどことなくある街。やはりここも旧市街は世界遺産となっている。第二次世界大戦中、ナチス迫害から逃れてきたユダヤ人にビザを発給し続けた“日本版シンドラー”杉原千畝は、昨年12月に映画になったばかりの人物なのでご存知の方も多いと思いますが、その舞台となったのが、リトアニアの第二の都市カウナス。そう思うとリトアニアが身近な存在に感じられませんか?

街歩きで現地の人に溶け込めるかな

旧市街には教会が多くあり、外観を比べるだけでも興味深い。カソリックやロシア正教など、宗派もさまざまである。私のイチオシはレンガ色のゴシック様式の聖アンナ教会。ライトアップされている佇まいも荘厳だ。歴史あるヴィリニュス大学も見学できるので、学生になった気分でキャンパスを歩くのも気持ちがよいかもしれない。街の北側にあるゲディミナス城にある塔に登れば、街を一望できる。

旅の思い出、何を買おう?

バルト三国一帯はアンバー(琥珀)の産地で有名ですが、ヴィリニュスにはまるで博物館のような琥珀のお店があります!買わなくても覗いてみる価値はあり。琥珀の世界にはまってしまうかも!?もうひとつリトアニア名物といえば、蜂蜜酒。蜂蜜で作っているいるとはいえ、甘~いお酒ではないので気をつけて! 

☆Amber Museum-Gallery
http://www.ambergallery.lt/en/disp.php?itm=en_museums_2%2Fen_museums_2_2

郷土料理もトライしてみたい!

“ヴィリニュスにも美味しいレストランはたくさんあり、短い滞在の中どこにいこうか迷ってしまいそう。その中でもカジュアルな雰囲気で楽しめるのがビストロ18。若いスタッフがきびきびと対応してくれるのも嬉しい。 リトアニア料理としては、外せないのが「ツェペリナイ」という肉詰めジャガイモ団子。食感も面白いが好き嫌いも分かれそうなお味。ぜひ自分の舌でお試しあれ!ジャガイモを使ったパンケーキ風もあるので、見つけたらぜひトライしてみるのも良いかも! 

☆Bistro18  http://www.bistro18.lt/

小国だけど大きな魅力いっぱい!

バルト三国のエストニア・タリン、ラトヴィア・リガ、リトアニア・ヴィリニュスを駆け足で紹介してきましたが、似ているようでいて似ていない国々だし、北欧ともまた雰囲気が異なる。時間に余裕がある人は郊外や他の都市にも足をのばすと、また新たな発見があると思う。「いつか行ってみたい場所リスト」にバルト三国もぜひ入れておいてくださいね。

文/YUKI YONEI

YUKI YONEI/フリーライター
ナビゲーター
YUKI YONEI/フリーライター
ヨーロッパやアジアでの生活経験を活かして、主に海外旅行、ワイン、食に関しての記事を執筆中。F1からバレエまで趣味のふり幅はかなりあり。ワインはWSET Advanced Certificateの資格保有。
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