クセ字は直せる! きれいな字になるために必要なこと

2017年の目標は「イイ女」になること。なら、大人の女として美文字を目指してみませんか? 子供の頃、お習字を習わなかったから。ペン習字を始めたけど続かなかったから。“きれいな字”にあこがれてはいるけれど、仕方がない…なんて言い訳は今日でおしまい。習うより、慣れろ。まずは、あなたの字を下手にしてる原因を探りましょう。

悪筆の原因は、体のクセに潜んでいます

体の姿勢やクセは、長年の習慣の中で、しっかりと染みついています。無意識のうちに、肘をついてご飯を食べたり、普段から猫背になっていたりするように、字を書くときのクセというものがあります。これは意識しないことにはすぐに戻ってしまいます。

悪筆の原因となる体のクセは、そのまま字のクセへとつながっていきます。とくに「緊張タイプ」の人と「無意識タイプ」の人は、体がかたかったり、姿勢が悪い人がたくさん見られます。


文字を書く姿勢をチェック!

【同じ姿勢を続け、筋肉がかたくなっていませんか?】

長時間のデスクワークで目の疲れ、肩こり、腰痛など、体がかたくなったと感じることはありませんか?
同じ姿勢を続けていると筋肉が硬直します。さらに血流が悪くなり、ますます体はかたくなります。そうすると、思うようにペンが動かず、なめらかな線を書くことが難しくなります。

【肘を机の上についていませんか?】

肘の位置が固定されると、手先だけで字を書くことになるので、字をまっすぐに揃えることは難しくなります。
横書きの際、書き進むうちにどんどん字が右上がりになっていく人は特に注意が必要です。


体の向きはあってる?

【紙を斜めに置いていませんか?】

紙を斜めに置いて書くのは、姿勢はおろか、体の向きが正しくない証拠です。肘を固定したままだと字が右に上がっていってしまうため、それを補正して紙を斜めに置く人も少なくありません。紙の向きと体の向きは、必ず正面で合わせましょう。

【足を組んでいませんか?】

字を書くときに、足を組むのはご法度です。足を組むと、体の中心がどちらかにずれるので、字をまっすぐに書くことが難しくなります。特に女性は足を組むクセのある人が多いので気をつけてくださいね。


目線と小指の動きも大切

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【紙に目を近づけすぎていませんか?】

背中が曲がって、紙に目をくっつけるようにして書く人は、文面全体を見渡すことができないため、行頭が揃っているか、文字の中心がずれていないかを確認できず、字のバランスが崩れがちです。細かい字を書くときは、少し紙に顔を近づける場合もありますが、それが終わったら、また目線を戻し、全体をチェックするようにしましょう。

【小指の力を抜きすぎていませんか?】

肘の動きと連動させる小指の動きはとても重要です。小指にしっかりと力が入っていると、肘の動きがスムーズになります。