【人気インスタグラマー発】野菜&フルーツ 色と栄養素の関係とは?

こんにちは。ソトナカごはん担当のチナミです。今回は野菜や果物の色は“栄養の証"というお話をさせていただきます。スーパーに並んだ色とりどりの野菜や果物を眺めるとき、生産者さんから直接送ってもらうとき、ファーマーズマーケットや自家栽培ものを手に取るときなど素材と出合うルートはさまざまですが、どんなときも私たちに惜しみなくエネルギーを注いでくれています。たっぷりの日差しを浴び、カラフルに育った野菜や果物が持つ栄養素を今一度確認していきましょう。

果汁たっぷりルビーブラッドネーブルオレンジ

こちらは、赤身が強く濃い色合いがとてもきれいなルビーブラッドネーブルオレンジです。ビタミンCの含有量が多く、抗酸化物質として活性酸素を除去する働きがあるので、もちろんアンチエイジングの代表格といえます。写真は、丸いまま包丁で皮をむいてスライスしました。肉厚でとってもジューシー、朝ごはんや食後のフルーツにおすすめです。(食物繊維が豊富な枝豆をトッピングしています。)

個性派食材にも栄養素が凝縮されています

果肉に散らばった黒色のつぶつぶがとても印象的なドラゴンフルーツは、驚くほど体に良く、まさに栄養の宝庫です。サボテン科の果物で、太陽の恵みがぎゅっと凝縮させています。数年前までは珍しい食材でしたが、最近では身近なスーパーにも並ぶようになりました。ビタミンC 、B1、B2、ナイアシン、葉酸、カロチン、カリウム、マグネシウム、鉄などのミネラル類が豊富で、老化防止のポリフェノールやアントシアニンなどの抗酸化物質も含有しています。積極的に摂りたい食材のひとつです。

渦巻き模様がとってもキュートな野菜は、ゴルゴビーツと呼ばれるもの。ビーツは食べる血液と言われ、欧米では日々の食材としてテーブルに並んでいます。また、ビーツには老化防止の成分が多く含まれています。食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれることにより、肌荒れ、シミシワまたは皮膚のたるみなどを予防してくれます。さらに抗酸化力が、がんを予防する働きを高めてくれる万能野菜なのです。

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緑色のキャベツに比べると、ビタミンCやリン、カリウム、ビタミンKなど、その栄養素は約1.5~2倍という数値があります。胃もたれや胸焼けなどに効果を発揮するジアスターゼも多く含んでいます。消化を助けてくれるので、脂っこいものや胃を重たくなるような食事に、ぜひとも添えたい野菜です。

見た目も美しい野菜で内側からキレイに

パッと目に飛び込んでくるカラフル野菜たち、いかがでしたか。自ら放つ美しいインパクト通り、とても高い栄養素が期待できます。まずは目で楽しみ、次に味を堪能して、最後には体にとって嬉しい栄養をふんだんに吸収する、この流れを普段の食事に取り込んで少しずつ摂取量を増やしていきたいですね。


坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
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坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
フードライター。旬野菜を使ったレシピ考案。野菜好きが高じて庭に畑を作る。野菜のお世話をしながら日々作っている料理をインスタグラムにて配信中。 著書「野菜のごちそう弁当」インスタグラムアカウント名@chinamisakamoto
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