やみくもに婚活を始める前に、今すぐやるべき3つのこととは? ――1年以内に結婚するためのTo Doリスト

婚活といえば、合コンやお見合いパーティーを思い浮かべる人は少なくないでしょう。でも、そういった場所に出かけるだけでは、結婚力・婚活力はUPしません。この連載では、婚活アドバイザーとして1,000名以上の婚活をサポートさせていただいた私の経験をもとに、短期間で、確実に結婚へと近づくためのHow toをお伝えしていきます。 まず今回は、婚活を始める前のストレッチから。婚活においてはタイミングも重要ですから、いざというときにチャンスを逃さないためにも、心の準備が必要です。あなたの可能性を最大限に広げるためにも、心を柔らかくほぐし、整理するところから始めていきましょう!  

やるべきこと① 具体的な未来予想図を描こう

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作家の林真理子さんは、「結婚も仕事も、幸福になるためのひとつの手段にすぎない。幸福になるためにやってみて、それが失敗してもいいじゃないか」と書いています。失敗を恐れて、やりがいのある仕事や幸せな結婚を経験せずに人生が終わってしまうほど、もったいないことはありません。結婚したいという気持ちがあるのなら、その実現に向けて、今すぐ行動を始めましょう。

そこでやみくもに婚活イベントに参加したり、とりあえず恋活アプリに登録してみたりする人もいますが、それはおすすめしません。自分の未来予想図を持たずにやみくもに歩きまわっていたら、時間もかかるし、迷子になってしまうこともあるからです。“婚活ジプシー”にならないために、まずは自分の未来予想図を描くことが必要です。

1年後、3年後、5年後、10年後・・・あなたはどんな自分でいたいですか? 中長期的なスパンでイメージしてみてください。その自分の隣には、旦那さんはいますか? 子供はいますか? ここではとりあえず、現実的に考えて理想を下げるのではなく、こんなふうになれたらハッピーだなと思える自分を素直にイメージしてみましょう。

例えば、一流大学を卒業後、大手企業で順調にキャリアを積み上げていたAさん(当時29歳)が最初に相談にいらっしゃったときには、仕事をとるか結婚するかという究極の選択しか頭になかったようで、「相談にきたのではなく、こういう業界がどういうものか市場調査に来ただけですので’・・・・・・」というご様子でした。しかしお話しするなかで、自身が考えていた選択肢が限定的なものであること、しっかりとお仕事をしながら効率よく恋愛、結婚ができるフィールドがあることを理解されると、本当は子供が好きで、35歳までには出産したいという気持ちを話してくださいました。それならと、産休中に資格を取得するなど、結婚・出産をしながらもキャリアアップしていくための道筋を具体的にイメージしていきました。後は、そういう自分を理解し一緒に歩んでくれる相手を1年以内に見つけよう、そのために、すぐにでも一歩踏み出して出会いを探そう、という具合に手帳に書きつけていきました。このことがきっかけとなり、その後数回の相談を経て無事に理解あるパートナーと出会い、仕事と家庭、両方での夢の実現にむけて幸せに過ごされています。

2020年開催の東京オリンピック、あなたは誰と観戦しますか? どんな人生を歩いていようと、毎日の生活、小さなことで笑えることが素敵です。そんな毎日を想像してみてください。

やるべきこと② 結婚相手に求める条件を整理しよう

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未来予想図を描いた結果、いずれは結婚したいという思いが明確になったら、次はどんな人と結婚したいのか、考えてみましょう。
理想の男性は?と聞かれて即答できる女性ってどのくらいいるでしょうか。自分の理想って、実は自分でも気づいていないところにあるものです。「そういうのも悪くないな」なんて思うことが実は理想だったりするのです。そんな隠れた理想をはっきりとさせていきましょう。

まずは心を柔軟にして、結婚相手に求めるものを3つ挙げてみてください。おすすめは、バスタイムの活用です。身も心もリラックスできるバスタイムこそ、心が自由になるため、フラットな感覚で考え事をするのにぴったりの時間なのです。湯船につかりながら、あなたの理想の男性を思い描いてみてください。
例えば、
*動物好きな人
*仕事を前向きに頑張っている人
*仕草が丁寧な人
といったように、どんなことでもかまいません。あとから気になって、結局結婚を妨げるようなことは、最初から条件として譲らないでいたほうが、婚活の効率はアップします。
そして考えたことを、お風呂上がりにノートに書き記しておきます。それが、あなたと運命の人とを結ぶ道しるべとなるのです。

ちなみに結婚相手を選ぶとき、まず絶対にNGなのは、相手への不満や不安があっても、「結婚したら、私の愛情で男を変えてみせる!」と意気込んでその不満や不安から目を背けることです。人間というものはそうそう変わるものではありません。
婚活においては、最初から相手は変わらないという視点で、ありのままのお互い受け入れていけるかどうかが基準となります。例えば「ちょっと浮気癖があるかも…」「お金にだらしない…」などと感じている場合は、そんな彼を受け入れられるかどうか、受け入れるなら、そのうえで自分がどうしていけるか考えることが大事です。結婚生活は日常の積み重ねですから、男性も女性の勝手な思い込みで理想の王子様に仕立てられても、それを演じているうちに辛くなるものですし、男はそんなとき、まず逃げ出します。
だからこそ、まずはじめに、結婚相手の“ありのまま”に求める条件を明らかにしておく必要があるのです。

やるべきこと③ アクションプランを立てよう

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ひと昔前までは、大学を出たばかりの20代の女性には「お見合いで結婚なんてしたくない」という意見が根強くありました。自力で恋愛結婚できない人の駆け込み寺的な位置づけで、お見合いをとらえていた時代です。結婚アドバイザーの私は、傍らでそんな声を聞きながら、「幸せになるのに手段を選ぶことはないのに! その狭いテリトリーの中で自分の可能性を広げていかないのは、何てもったいない!」と思い、可能性の幅を広げる楽しさを体感していただけたらと願っていました。実際、そんな女性たちが試しにお見合いをしてみると、自分の生活圏では出会わない人と出会えることが「新鮮で、楽しい」と、成婚カップルが次々と誕生していきました。

彼女たちの成功の秘訣は、時間軸でアクションプランを立て、実行したことです。結婚というゴールに向かって、いつまでにこれを達成して、次はこうするという道のりのイメージをもつことで初めて、漠然とした結婚という夢が実現可能な目標に変わっていきます。
例えばある人の場合、第1フェーズとして6ヵ月以内に男性とデートすることを目標に、私と一緒に次のようなアクションプランを立てました。

①第一印象アップのために、相手に好印象を与えるお洋服を準備する
=出会いにおいて最も大切なのは第一印象。万人から好感を得やすい婚活必勝アイテム、ワンピースを用意していただきました。

②コミュニケーション力アップのために、セミナーに参加する
=女性対象のセミナーに参加していただき、男女の思考の違いや、男性から好感を得られる話題、会話方法などについてしっかりと学んでいただきました。

③出会い方とその後の行動について、具体的にプランを立てる
=1ヵ月後、3ヵ月後までに、どのような出会いのきっかけを作り、どう行動していくかを書き出していただきました。1ヵ月単位でとるべき行動を明確にし、それを確実に実行しさえすれば、大抵の場合は素敵な出会いがあるものなんです。

無事に第1フェーズの目標が達成できたら、また次の目標と、具体的なアクションプランを立てましょう。

もうすぐ、クリスマス。いつもの仲間と女子会ですか? どうか時間は資産であることを忘れないでください。今でなければ出会うことができない人が必ずいます。1年後の結婚に向けて、やるべきこと3つを実践してくださいね。

石川未樹/婚活アドバイザー
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石川未樹/婚活アドバイザー
2003年、株式会社オーネット入社。ロジカルでありながら、優しさのあふれるアドバイスで1,000名以上の会員を成婚に導き、カリスマアドバイザーとして活躍。銀座支社長を経て、現在は東日本を統括するエリアマネージャー。後進の育成にも力を注ぎ、社内でもお母さん的存在として多くのスタッフから信頼を集めている。
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