簡単&スタイリッシュに!夏本番におすすめの長持ちアレンジメント

忙しい毎日でも、1輪の花があるだけで心にゆとりが生まれる……そんなパワーを持っているお花は、最高の癒やしアイテム。この連載では、GINGER読者の皆さんと同世代のアラサー目線で、生活にお花を取り入れるちょっとしたコツやアイデアをお伝えしていきます。

今回は、グリーンを主役にした簡単なアレンジメントをご紹介。真夏でも美しさが長持ちするのでおすすめです! 

清涼感たっぷりのグリーンアレンジメントにトライ

本格的に暑くなるこれからの季節は、お花にとっても過酷な時季です。
そんななかでも花のある暮らしを楽しめるよう、今回は夏におすすめのグリーンを主役にしたアレンジメントを3つご紹介します。

① 涼やかな水面をイメージして

ブルーベリー1本を、いくつかに切り分け水盤に生けました。
ブルーベリーを水盤の縁に引っ掛けるように生け余白を残すことが、涼やかに仕上げるポイントです。取れてしまったブルーベリーの実を浮かべると、さらにおしゃれに!
写真で使用している水盤は無印良品で購入しましたが、¥ 100ショップのセリアでもプラスチック製のものが売られています。

このアレンジメントは、ブルーベリーに限らずアイビー、利休草、スマイラックスなど長さのあるグリーンであれば代用可能です。

先月ご紹介したオーキッドが残っていれば、グリーンと一緒に水盤に浮かべてみましょう。さらに夏らしく涼しげな印象になり、華やかさもプラスされます。

② 自宅にあるもので華やかに

普段使っているワイングラスやガラスコップも、素敵な花瓶に変身! 食器を花瓶に使うことで、食卓とお花が馴染みやすくなります。

こちらはZARA HOMEのワイングラスに、スマイラックスとアリウム(丹頂)を入れました。植物の自然な動きや表情を活かせば、手の込んだテクニックができなくてもおしゃれに仕上がります。スマイラックスは1本が長いので、切り分けて使用しています。左のグラスには、長さを活かして垂れるように生けたのがポイントです。

ダイニングテーブルにお花を飾ると、ふとした瞬間にお花が目に入り気分も上がるのでおすすめですよ。

③ 花瓶にグリーンを閉じ込めて

いつもの生け方に飽きてきた方にぜひチャレンジしていただきたいのが、グリーンを花瓶の中に閉じ込めてしまうテクニック。
ニトリのシリンダーに水をたっぷりと入れてからアイビー2本を沈めました。水の中を漂うアイビーが涼しげですよね。
ニトリの金魚鉢型の花瓶には、スマイラックスを1本ぐるりと巻きながら入れました。スマイラックスは水に沈ませると腐りやすいので、茎だけ浸かる程度の水量にしましょう。

お花に比べ断然日持ちのするグリーン。
今回ご紹介した花材以外にも、この時季はさまざまな種類のグリーンが出揃うので、ぜひお花屋さんを覗いてみてくださいね。

写真・文/三瓶宏美

三瓶宏美 / フローリスト
ナビゲーター
三瓶宏美 / フローリスト
日本で生花とフラワーアレンジメントの基礎を習得し、ロンドンで英国式アレンジメントを学ぶ。「ニコライバーグマン」などで勤務した経験を活かし、アラサーならではの視点から、もっと気軽に生活に花を取り入れるアイデアを提案! 大阪でフラワーアレンジメントのレッスンも開催中。
このナビゲーターの記事を見る