渡辺直美が教えてくれること「とにかく、やってみよう!」

日本のみならず、世界中から注目を集めるグローバルな存在。お笑い芸人の枠を飛び超え、あらゆる魅力で私たちを楽しませてくれる、最高のエンターテイナー、渡辺直美さん! 発売中のGINGER10月号の美しき横顔も話題です。
彼女が自ら切り拓いてきた道、創り上げてきた“自分”と“時代”、「日本で一番、パワフルな女」のポジティブな人生哲学に迫ります!

人生の楽しみも学びも、自分で探して手に入れる

誰かと比べない、争わない、妬んだりもしない。自分自身にちゃんと目を向けながら“らしさ”を見つけてきた渡辺直美さん。ネガティブなこともポジティブに変換できてしまうのも、直美さんならではの才能。

「そう言ってもらえるのはうれしいんですけど、基本はネガティブなんです。だからこそ失敗しないように、失敗しても対応できるように、何事も先読みして考える力が鍛えられた。ネガティブなのは決して悪いことじゃない、そんな自分も大事です。ただ、物事の捉え方に関してはポジティブを心掛けています。落ち込んだところで状況は変わらない。だったら、前向きに気持ちを切り替えて、人生楽しみたいじゃないですか」

その“ポジティブ切り替え力”は、どのように身につけてきたのでしょう?

「答えは完全に人と経験ですね。それはすべてにおいて言えることで・・・。なんかね、そういう大切なことはよく本に書いてあるらしいんですけど。私、本を読まないというか読めなくて。3行読んだだけで訳がわからなくなっちゃうんですよ(笑)。だからこそ、先人たちが本に残したありがたい言葉より、今を生きている先輩たちの背中を見て学ぶ。『これは言っちゃいけないんだ』ということひとつにしても、先輩たちの、『あ、直美それヤバイ』という表情を見て学んできましたから(笑)」

無謀に見えたとしても、やってみなければわからない!

昨年はNYと日本で過ごす時間を半々に決め、2つの国を行き来していた直美さん。「今は状況的に難しいけれど、向こうで勝負したい気持ちは変わらない」と言葉を続けます。

「他人から見たら無謀に思えても、とにかくやってみる。私ね、この“やってみよう精神”ってすごく大事だと思っていて。たとえそれがダメだったとしても、その経験から学ぶことは必ずある。それは“失敗”だけどある意味“成功”。だからこそ、そこで文句を言う人はあまり好きじゃない。やってみなきゃわからないことって本当にたくさんあるからね!」

新しい場所、新しい仕事、新しいことに挑戦するときは誰だって怖い。もちろん、それは直美さんも同じ。

「怖いですよ〜。ただ、NYにも自分にやれることがあると思えるようになってからは、だいぶ不安は減りました。でも今度はまた、そのためにいろんなことを学ばなくてはいけないという新たな不安が。英語はもちろん、アメリカの歴史や人種や宗教のこと・・・、日本でもまだまだ学ばなきゃいけないことがあるのに、これは壮大な話になってきたぞ、と。考えていたら訳がわからなくなっちゃって、とりあえず“スタ丼”食べましたよね。一回冷静になろうと、ニンニク増し増しのやつを(笑)」

もっと先へ先へ。直美さんの新しい挑戦への好奇心は高まるばかり。

「どんな経験も前向きな力になっている。限られた状況のなかで楽しみを見つけたい、躊躇せずに挑み続けたい、その気持ちがさらに膨らんだ。渡辺直美はこれからも走り続けますよ!」

——好評発売中のGINGER10月号には、ロングインタビューを掲載。ぜひこちらも熟読して!

渡辺直美Profile
1987年10月23日生まれ、茨城県出身。お笑い芸人。また、女優、ファッションブランド「PUNYUS」プロデューサー、フォロワー数940万人超えのインスタクイーン、とさまざまな顔を持つ32歳。その人気は海を越え米タイム誌の「ネット上で最も影響力のある25人」に選ばれたことも。最近はレディー・ガガとアリアナ・グランデのパロディMVが話題に。世界中から注目が集まっている。


撮影/中村和孝(まきうらオフィス)
スタイリング/大瀧彩乃
ヘア&メイク/根本亜沙美
インタビュー/石井美輪

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