5分で分かるワイン超入門! 料理に合う赤ワインの選び方って?

素敵なレストランに行き、ワインを楽しむ機会も増えるGINGER世代。でもワインって種類が豊富で選ぶのが難しいですよね。お肉には赤ワイン! と思って赤ワインから選んでみたけれどあまり合わなかった… という悲しい経験をした人も多いのでは? せっかくの食事だから、ぴったりのワインをセレクトする方法を身に着けてさらに美味しく楽しみましょう! 今回は赤ワイン編です。

まずは3種類覚えれば大丈夫!!

ワインには飲みきれないほどのブドウ品種がありますが、まずは赤白各3品種をマスターすればワインライフがぐっと楽しくなります!
白ワインと赤ワインの大きな違いは渋みの強さ。赤ワインは渋みの強弱に注目しましょう。合わせたいお食事にマッチした渋みのワインを選べるようになると、お食事もワインも一層美味しくなりますよ。     
また一般的に赤ワインは、白ワインよりも長期熟成できるので結婚した年など記念年のワインを数本買っておいて、5年、10年と節目ごとに変化を味わうのもツウな楽しみ方です。渋みの強いものが熟成向きです!

【覚えておきたい品種①】カベルネソーヴィニヨン

カシスやダークチェリーのような濃いベリーの他に、グリーンペッパーや杉のような青々しい香りがするのが特徴です。若いワインは歯茎がキュッとするような強い渋みを感じますが、長期熟間成するとまろやかに変化します。
また果実の香りは時が経つとドライフルーツのように変化するなど、熟成を楽しめるのもカベルネソーヴィニヨンのポイントです。
渋みと脂はとても相性が良く、味が打ち解けあうので、ガッツリとした牛肉のステーキやBBQに合わせるのがおすすめです。

【覚えておきたい品種②】ピノノワール

ラズベリーやストロベリーのような軽いベリーの香りと、紅茶や肉のような繊細な香りが感じられます。若いうちから比較的渋みは少なくなめらかな口当たりなので、赤ワインの渋みが苦手という人にもおすすめ。
酸味とほどよい軽やかさがあるので、鶏肉を使った軽めのお肉料理との相性が抜群です。
また赤ワインは肉というイメージかもしれませんが、意外にもサーモンムニエルや鮪・鰹などの赤身のお魚料理にも合わせやすいですよ!

【覚えておきたい品種③】シラー

ブラックベリーなどの濃いベリーや、ベリージャムのような濃厚な香りと、黒コショウやシナモンのスパイスの香りが感じられるのが特徴です。渋みはやや強めですが、歯茎がきゅっとするような強さはありません。似た名前の「シラーズ」という品種がありますが、これはオーストラリアで栽培された「シラー」の呼び名です。
赤身肉やジビエなど、しっかりと肉の力強さを感じられるお料理と合います。ワインの黒コショウの香りに合わせて、料理にコショウをきかせるのもおすすめです。
お肉を食べてスタミナをつけたい夏! お料理にぴったりのワインを選んでお食事を楽しみましょう!!

文/【GINGER エージェンシー】はせ りな


【GINGERエージェンシー】はせ りな/ソムリエ
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【GINGERエージェンシー】はせ りな/ソムリエ
オーガニックカリフォルニア料理店元オーナー。食のトレンドに興味があり、世界各国でミシュラン・オーガニックフード・B級グルメなど幅広く食べ歩きをしている。ニューヨーク在住。JSA認定ソムリエ/WSET認定level3/オーガニック料理ソムリエ/美肌食マイスター
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