ストレス太り!? アラサーならリゾート競馬で大胆に発散よ!

競馬の面白さをアラサー女子に知っていただくために、競馬番組キャスターのコエミこと小泉恵未が、いろいろなトピックスをお届けしています。今回はストレスをオシャレに発散! リゾート競馬、第二弾です。 第一弾では、天国に一番近い島ニューカレドニアの競馬場が、いかに美しいかをお伝えしましたが、今回は、馬を間近で見られるパドックや、実際に馬券を買うところまでご案内しましょう。

これがニューカレドニア競馬のパドック

日本ではレースの30分前には、厩務員さんが馬を引いてパドックを周回し始めます。競馬ファンは、ここで馬の歩き方や、ご機嫌を見て「この馬は前回よりだいぶ痩せちゃったな。夏バテかな」とか「この馬は女の子だから気性が荒そうだ」などと自分の見解をまとめて馬券を買いにいきます。15周くらいするのでじっくり見られます。

ニューカレドニアにも、もちろんパドックはありますが、レース10分前にパドックに行っても私ひとり。レース5分前にようやく馬が入ってくると軽く1週するだけ。その横をなにやら幸せが通り過ぎていきます。え?シャボン玉!? ふと流れてきた方向を見ていると、可愛い子供たちがシャボン玉を吹いているではありませんか! パドックでシャボン玉なんて、日本では絶対に怒られちゃう光景です。リゾート競馬だわぁ。

パドック横ではアイスクリームワゴンも出ていて、子供達に大人気!

さてさて、お気に入りの馬が決まったら、レースの面白さが倍増するように、お金を賭けてみましょうか。買い方は単勝(1着を当てる)、馬単(1着2着を順番通りに)、3連単(1着、2着、3着を順番通りに)の3タイプのみ。わかりやすいでしょう? 日本は9タイプあるし、頭数も多いので、ずっと複雑なの。日本の几帳面さと、ニューカレドニアの大らかさが馬券にも表れているのかな。

ジョッキーもすぐ近くにいます

馬で決められなかった人は、ジョッキーで決めるのもいいわね。日本よりもずっと距離が近いので、「この人の顔が好き」で決めたって、勝ったらストレス発散になるわ。窓口はフランス語ですが、レース番号と、買いたい馬番を紙に書いて見せれば、根気よく付き合ってくれますよ。200円から賭けられるから、まずは1着を選ぶ単勝だけ買ってみましょ。

いよいよレースがスタート!

3番の馬!と決めたら、レースはもう3番だけを見ていて。スタートは上手だったかな? コーナーを曲がる時は前から何番目にいるかな? お、ジョッキーが鞭をいれたら一気にスパート! 最後で競り勝ってゴーーーーール!!!
ほら、スッキリするでしょ? 日本の競馬場だと、気合いの入ったおじいちゃんたちに圧倒されちゃうけれど、こっちで隣に座っているのは本物のカウボーイと、他国の観光客ですから、もう声張り上げて日本語で応援しちゃって。

競馬場グッズをたくさんいただきました。日本なら絶対に作る、黒のグッズが無いのが特徴!

見事馬券が当たり、換金に行ったら「キミ、よく来るね」とレース毎に競馬場グッズをくれるようになりました。競馬ファンの友達へのお土産が一気に揃っちゃった。馬券入れやゴルフのマーカーなど、色使いが可愛くて、今も重宝しています。

次回はニューカレドニアのグルメをご紹介しますよ。

文・撮影/小泉恵未


小泉恵未/フリーアナウンサー
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小泉恵未/フリーアナウンサー
元TOKYO MXのアナウンサー兼報道記者。NYでの短期特派員を務めた経験もあり、語学を生かした取材も得意。2013年からフリーとして活躍。グリーンチャンネル「中央競馬 パドック中継」にキャスターとして出演中。東京中日スポーツ・中日スポーツにて競馬コラム「コエミの主役はあなた!」(毎週日曜)を連載。
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