【女の参考書 vol.1】野宮真貴さんから学ぶ〝美人に見える秘訣〟

「ピチカート・ファイブ」3代目ヴォーカリストとして一世を風靡し、今もなお音楽・ファッションのアイコンとして輝きを放つ野宮真貴さん。美しすぎるアラフィフ女性の秘訣とは? 10年後、20年後とこの先どんな女性になれるのか…アラサーの私たちは、まさに今が人生の分かれ道。できることなら、年齢を重ねるごとに美しさに磨きをかけていきたいもの。そんな女性共通の願いを叶えるために、今から実践しておくべき〝美人になるためのハウツー〟とは? 野宮真貴さんから学んでみましょう。 (文章は「赤い口紅があればいい」より抜粋して転載)

全ての女性は「美人」か「美人予備軍」に分類されます

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世の中には「美人」と呼ばれる人と、そう呼ばれない人がいます。

そして美人の中にも「リアル美人」と「雰囲気(ムード)美人」がいます。リアル美人とは、生まれつきの美人のことです。雰囲気美人とは、決して美人ではないけれど、その人が纏っている〝雰囲気〟(つまりムード)で美しいと感じる人のことです。それは、うまく説明することができない〝気配〟(つまりムード)のようなもの。たとえば表情や仕草、声や言葉遣い、清潔感や空気感、知性や品格といったものから感じとれるものかもしれません。

かくいう私も雰囲気美人への道を歩いてきたひとりです。世間では私はどうやら「美人」のグループに入っているようで、生まれつきのリアル美人ではない自覚がある私としては、どうもバツが悪いのですが、〝いかに美人に見せるか〟をテーマに試行錯誤し、長年培ってきたテクニックが評価されたと思うことにしています。

雰囲気美人を作る3つの要素

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雰囲気美人になるためには、大きく3つのことが必要だと思っています。

1 外見を良く見せるテクニックを持つこと(着こなし、ヘアメイクのテクニック)
2 心身ともに健康であること(元気で機嫌が良いこと)
3 個性を大事にすること(自分が好きなことを大事にする)

リアル美人は羨ましいですが、ふとした瞬間に「あの人素敵!」と感じるのは、実は雰囲気美人のほうが断然多いのではないでしょうか? リアル美人は美しいですが、雰囲気美人はチャーミングなのですから、女性はリアル美人でなくても、それぞれの魅力を磨き、雰囲気美人になればいいのです。

正確に言えば、世の中の女性はリアル美人、雰囲気美人と、まだ雰囲気をつくり上げられていない「雰囲気美人予備軍」の3つに分類できるので、「美人じゃない女性はいない」というのが私の持論です。

「誰でも雰囲気美人になれる」とは、多くの女性にとって、そして私にとっても希望の言葉なのです。
あなただけの雰囲気をつくり上げ、美人になってください。

野宮真貴
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野宮真貴
シンガー・フィトテラピスト(植物療法士)。1981年『ピンクの心』でデビュー。「ピチカート・ファイヴ」3 代目ヴォーカリストとして、90 年代に一世を風靡した「渋谷系」ムーブメントを国内外で巻き起こし、 音楽・ファッションアイコンとなる。 その後も独創的な存在感と歌声で、音楽、アート、ファッションなど多岐に亘って活動。2010 年に「AMPP 認定メディカル・フィトテラピスト(植物療法士)」の資格を取得。現在、音楽活動に加え、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍中。 2017年10月にはアルバム「野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。」を発売。また『赤い口紅があればいい』『おしゃれはほどほどでいい』など著書も多数。
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